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打鍵の深さ問題

鍵盤の底を押し付けるよう打鍵すると音が固く (汚く) 響く
鍵盤を叩きつけて弾くオーバー過ぎる(過剰な) 演奏例を見なくても、それが良くない弾きかたであることは理解できますよねぇ。
((o(´∀`)o)ケラケラ
ただ、適切な”打鍵の深さ”はひとそれぞれ異なるような…

ピアノ再開後、 最初に師事した先生は「打鍵は浅く。鍵盤に(カクッと) 引っ掛かりを感じる場所で弾く」 弾きかたでしたが、
いまの習っている先生は 「打鍵は深く。 底まで打鍵した後に(鍵盤の反発を感じ) 力を緩める」 弾きかた

正解/不正解というよりも“どういう音を鳴らしたいか”なのでしょうか?!

個人的な感想ですが 打鍵を浅くした場合、 透き通るような音でカラフルな音色になり、
打鍵を深くした場合、 音に厚みが増し感情豊かな音色になる感じがします。

わたしはどちらの音も好き♪
出来ることなら作品にあわせ弾きかたを変えたい、その作品にあう音色で弾きたいですが、、わたしごときが無理ですよねぇ。

皆さんは打鍵浅めor深め、いかがでしょう?!
わたしは、、完全に打鍵浅め!
透き通るような音色を意識し(わざと)打鍵を浅くして弾いています!!

…というわけではありません。癖でしょうか?
(いま現在師事している)先生からも「指がグラグラしている」との指摘が
(;´Д`)


2021年にお亡くなりになられたピアニスト斎藤雅広さんが自身のブログでこう書かれています↓

------

サンサーンスのアレグロ・パッショナートを弾かれた人以外の男性陣は全員、優勝・入賞された方も含めて、タッチがスカスカだったり、音が通らなかったり、逆に無秩序に音量が膨らんでしまったりと、根本的な基礎の欠如が明らかでした。
これはどうしたものかとても悩みました。とりあえず音符はちゃんと見事に弾けてはいるのですよ(笑)。
でも実のところは、そんな難しい曲を弾いている場合ではない(笑)、何しろ「まともなピアノの音」ではないのですから。
正式なピアノコンクールではイの一番に落とされる「チャラチャラ弾き」というのに似ています。くれぐれも申し上げますが、これは揶揄しているのではありません。
それ以上に事実なんだし、相談されれば基礎からやり直すことをもちろんお勧めします。
これはテクニックのコントロール云々の問題ではなく、独学の間についた癖のようなものなのでしょうね。
とりあえず昨日の段階では、とやかく言ってもはじまらないので「アマチュア・コンクール」ということでスルー。
でも本当はどう評価すべきなのか、どうしてあげるのが一番親切なのか、難しかった。このままで良いと思われてしまうのもね・・・・いけないと思う。

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※引用。ブログ記事はこちら

チャラチャラ弾き&独学の間についた癖かぁ…完全にわたしのことだなぁ。
わたしは独学の期間はありませんが、試行錯誤し過ぎて変な癖がついてしまったのかも。あまり欲張るべきではないのかもしれませんね。

まずは基本に立ち返って、ちゃんと打鍵することを意識するところからはじめよう…


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コメント

No title

ああ、私も打鍵浅めです。
軽やかに弾くのは得意(?ほんとに?)ですが、深く重い音を出すのが苦手で、ブラームスのワルツをみていただいていた時にも「これはブラームスなので…」とよく言われました^^;
なので、音抜けも多くて。特に左手のバスの深い重い音がなかなか出なくて、いつも苦労します(いつも指摘される)
作品に合わせて弾き方を変えられるといいのですけれど…。

 かつさん、こんばんは。
 斎藤先生の率直過ぎるブログ、音楽への強い思い、信念が感じられて好きだったのですが、あまりにも早い死が残念です。

 打鍵は毎回ソナタ先生(きびしい方の先生)に注意されていて…。でもなかなか改善することができず、いつも申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
私は打鍵が浅いというより甘いんですよね。もっと思いきって!足りてないよ!と言われます。あと指先の神経をもっと鋭敏に使って、とも言われます。実は先日の本番で緊張してしまい、右5の指がしっかりつかめなくてスルスル抜けてしまって。しっかりと深く打鍵する習慣があれば、緊張してても指がステイしてくれたかもしれません。というわけで、今の私の課題は“深い打鍵”です。

No title

私は、打鍵深めの方かな?
自分の家のピアノ、サイレント機能だと、ある程度深く打鍵しないと音が出ません(-_-;)
だから、自然と深くしっかり弾いてしまいがちです。
自分のピアノの演奏聞くと、ロボットが機械的に動いているような音がして、指に力が入っています。先生は打鍵深くても浅くても音が響いて綺麗…(^.^)
打鍵の深さ+打鍵後の指の力の抜きかたが音に関係しているように思います。

No title

タッチの変化による音造り、これって永遠の課題ですよね
ヘッドフォン使って電子ピアノではいくら想像力働かせてもよくわからないまま弾いてます
で、レッスンで音をだすとこんなはずでは~!と
心の中で絶叫してしまいます
生のピアノで練習して憧れの美しい音をだせるようになりたいっ!
でも、ピアノだけの問題じゃないかも・・・

斎藤先生の「独学の間に付いた癖」、、、まさに、思い当たること多々です。😂

私も打鍵は浅めになりがちなのかな、と思います。それと、動画収録時もそうなのですが、緊張すると、肩に力が入りがちになり、呼吸も浅めになり、打鍵も浅く、、、のループに陥りがちです。
あと、平日夜間の練習はやっぱり大きな音を出せないので、アップライトの消音ペダルを踏んで練習しているのですが、それだと、休みの日の昼間に消音ペダルを解除して弾いたとき、大きな音で弾く感覚や、重音、片手内での和音と旋律、左右の手の音のバランス等が掴めなくて、打鍵もキマらない、、、という傾向があります。😔💦

No title

かつさん、ご無沙汰しております。

最近、ピアノの先生を変わりました。新しい先生の体験レッスンで最初に受けたアドバイスが、まさに打鍵について。私の弾き方は「風が吹いたら消えてなくなってしまいそうな音」だと言われました。「あ、今なんか気持ちのいい音がしたなぁ」ぐらいで聞き流されてしまうので、もっと印象的に耳に残る音で弾いて、と。「上っ面で滑ってしまいそうなピアノの音は鼻歌みたいに聞こえちゃうから、こんな風に弱音でもちゃんと鳴らして」と言って先生が弾いてくれた音が美しすぎて驚きました。なんていうか、ピアノの音が遠くから聞えて来たような感じで。私の音と違い過ぎて、本当に衝撃的で。そんなわけで、先生の弾き方(遠くからピアノが鳴ってくるような深くて、澄んでいて、輝いている音)の秘密を知りたくて、弟子入り(?)したところです!

Re: No title

ジルさん、こんにちは
コメントありがとうございます!

打鍵の深さや音の響き方によって作品のあう/あわないがありますよね
音が軽いとモーツァルト、ショパン、ドビュッシー、ラヴェル、
音が重いとベートーヴェン、シューマン、ブラームス、ラフマニノフetc
確かにブラームスは重厚な音で聴かせたいところ、、大変ですよね。。

自分の音にあわせて作品を選ぶというのもありかも?!
ジルさんならリストやショパンがあいそう♪『愛の夢』も素敵でしたし。
わたしは、、ロシア作品を弾きたいので深い打鍵で重い音が出せるよう頑張ります…

Re: タイトルなし

momokaoyuyuさん、こんにちは
コメントありがとうございます!

斎藤先生のブログ、ご存じでしたか。
率直すぎる、、というか時々辛口すぎて辛辣な時もありますが、優しく不快にさせないようオブラートに包む風潮にハッキリと意見してくださる貴重な存在でしたね。
>打鍵が浅いというより甘い
本当にそれ!私も同じです!!
しっかり打鍵しようとすると腕や手に力が入ってしまい、脱力を意識すると音が響かず弱弱しくなってしまうジレンマ
わたしも先生から「ティッシュペーパーのようなタッチでは音がならない」と言われてしまいました…
(;´Д`)

ソプラノとバスはしっかりと歌うよう弾きたいですが、両手ともに薬指/小指と弱い指なんですよね…
お互いに深い打鍵を目指して頑張りましょう!!

Re: No title

ぴあのりこさん、こんにちは
コメントありがとうございます!

>サイレント機能だと、ある程度深く打鍵しないと音が出ません
まるで深い打鍵を身に着けるための”大リーグボール養成ギプス”のよう
((´∀`))ケラケラ
私からすれば深い打鍵は羨ましいですが、、指に力が入ってしまうのは困りますね。
※でも、ぴあのりこさんの演奏が機械的に感じたことはないです!ちゃんと歌うように弾くことを意識されているがわかります
>打鍵の深さ+打鍵後の指の力の抜きかた
そうですね!あと、私は先生から「力を抜くタイミングが早すぎる」と指摘を受けます。。
打鍵の深さ&速さ&脱力&タイミング、、、色々と大変です

Re: No title

miwaさん、こんにちは
コメントありがとうございます!

miwaさんが電子ピアノで練習されているだなんて、いまだに信じられないです!
軽やかで華やかで、、音色を含めちゃんとコントロールし演奏されているじゃないですか!!
私の憧れです!
ちゃんと想像力ともって練習すれば私もmiwaさんのようになれるのかしら…私なんて音づくりの手前でつまづいていますからね。。
もっともっと音の響きにこだわりを持って弾かなければいけませんね。
反省(-_-;)

No title

かつさん、ども。MrBachLoverです。
うーん、ショパンエチュードop.10-4の速いパッセージの音はゼッタイの絶対に鍵盤ソコまで押して2分10秒では弾けないと思います。特に、重いタイプのオールドベヒシュタイン系の鍵盤(ダウンウェイト69g,)では。

スタインウェイ(ダウンウェイト45g)とかならある程度可能かもしれませんが、軽い鍵盤を前提にした演奏しかできないのもいかがなものかとも思います。

ただし、ショパンエチュードop.10-4ののアクセントが付いた音、しっかり伸ばす音は、打鍵を深めにしたり、底まで押し込んで重い音にしたりします。

そして、どれも指のチカラが無いとできないこと。
更に言うと、結局のところ鳴っている音が全てだと思います。

何かのご参考になればと思います。

Re: タイトルなし

もとブラス娘さん、こんにちは
コメントありがとうございます!

>独学の間に付いた癖
痛いところをついてきますよね〜
わたしの場合、独学期間はほとんどありませんが、細かい指導がなく好き勝手に弾いていた子供の頃のピアノ歴も含まれるのだろうなぁと。。
(;´Д`)
>肩に力が入りがちになり、呼吸も浅めになり、打鍵も浅く
あー…思い当たるところ多々あります。
(*´艸`*)
あと緊張すると腕肩全体に力が入り、指しか動かなくなりますよね。※指すらも動いていませんが…
腹から歌うように呼吸をするとからだの力が抜けて、自然と打鍵も深くなるのでしょうか?興味深いですね。

消音ペダルを踏む傾向、わかります!
わたしは無意識に左のソフトペダルを踏む傾向があって「柔らかくて良いなぁ」と気分良く練習してしまいますが、レッスンで勝手に踏むわけにもいかない。。
音の大きさにビビりながらおっかなびっくり弾くことになります。。
↑まずソフトペダルを踏む癖を直さなければ…

Re: No title

MINDYさん、こんにちは
コメントありがとうございます!

弟子入りおめでとうございます!
新しい先生はハッキリを意見を言ってくださる先生なんですね。わたしもお客様扱いされるより(限度がありますが…)ダメなものはダメと言ってくれる先生のほうが好きです!
>上っ面で滑ってしまいそうなピアノの音
わたしもいつも指摘されます!わたしの場合は「滑ってしまいそう」ではなく「上滑りしている」ですが…
打鍵が浅く軽やかに弾いているかたと、打鍵が甘く滑り倒しているのでは似て非なるものなのでしょうね。。
わたしは完全に後者だ…(;´Д`)
>「あ、今なんか気持ちのいい音がしたなぁ」
↑時々、めちゃくちゃ良い音が出て「これだ!!」と上手くなった気分でいましたが、、勘違いですよね。
そもそも偶然で良い音が出てもダメ、タッチをコントロールして意識的に音色を変えられないと…

ぜひぜひ、先生の秘技をマスターしてさらなるバージョンアップを!!これからが楽しみです♪

ピアノの面白さと難しさ…(^_^;)

かつさん。こんにちは♪(^^)今回の記事とリンク先の記事、皆さんのコメントを興味深く拝見しました。
ちなみに私はピアノ再開歴が短く決して上手くはありませんが奏法や打鍵等は全て音色重視です。(目指してるだけで出来てはいませんけどw(^o^;)私の先生は音色が素晴らしく(何気に先生自慢してすいませんw)指導法もどちらかといえばメカニック面よりも音色を重視されるのでその影響もあります。
曲によって音色や弾き方を自在に変化させる必要があるのがピアノの面白さと難しい所ですね~(^_^;)
かつさんがおっしゃっているようにベートーヴェン、ブラームスなどのドイツ系やラフマニノフを筆頭にロシア音楽は重厚な深〜い音色、フランス音楽などの近代音楽は軽やかな音色が求められますね。きらめく澄んだ高音の曲、重厚な響きの低音の曲。どちらも大好物です♪(^^)

かつさんの手指は男性だし、見た目しっかりしてそうに見えますがぐらぐらしてると悩まれてるんですね~(・・;)実は私も関節が弱くゆるい体質でぐらぐらで困ってます。特に薬指がぐらぐら&グニャグニャ!最近手指が不調で更年期や加齢による疾患かと思っていたのですが検査の結果異常はなくてそもそも指の関節に問題があるみたいです。(-_-;)
だから軽やかな音色の曲(フランス音楽など)が手指に負担がないのですが、ずどーんと深い音色のロシア音楽も出来たら弾いてみたい…。ダメ元で背伸びしてラフマニノフに挑戦してみる事にしましたがどうなることやら…^^;(取り組んでみて指が痛くなるようなら負担のない曲に変更予定です)
先生にはいつも指を鍛えなさいと言われていますが鍛えようとすると痛くなるから厳しいかな…(-_-;)
かつさんの指は見た感じはしっかりしてそうだから鍛えられそうですね。指を鍛えてロシア音楽の重厚な曲にどんどん挑戦してくださいませ〜(^^)
そうそうスクリャービンを弾き始めましたが、スクリャービンは響き重視の曲が多くて曲によってはフランス音楽っぽいから(ラヴェルっぽい曲もアリ)気に入ってます♪ラフマニノフと違って指に負担が少ないのもヨシ。(*^^)v かつさんは稀少なスクリャービン仲間ですね~♪スクリャービンを弾く方は少なそうな感じ。有名な曲がないですし。^^;
でもマイナーだけどスクリャービンは美しい響きが魅力的です♪(*^_^*)
極寒の地ロシアの冷たく凍てつく世界観の奥深い音楽を楽しみましょうね♪(*^^*)

Re: No title

MrBachLoverさん、こんにちは
コメントありがとうございます!

エチュードop.10-4はMrBachLoverさんの憧れの作品であり、昨年演奏されたのですよね?!
私も大好きな作品♪
確かにピアニストのかたは皆さん2分ぐらいで演奏されますよね?最近のピアニストのかたは特に速い!
リヒテルの演奏がかなり遅く感じられるくらいです。※実際はそれほど遅くないですが…
個人的にはリヒテル、中村紘子さんやキーシンのようなボリューム&(強弱やテンポ感に)ふり幅のある演奏のほうが好きなんです。
※ちなみにキーシンの打鍵はかなり深いと思いますが、、演奏の参考にはならないですね。。

関節を含めた指、それを支える手のひらのチカラって深い打鍵/浅い打鍵に限らず重要だと思います
※指のチカラが重要と書くと、指には筋肉がないと指摘されそうですが(そんなこと知っているわい!)

指のチカラ、手の支えがないから打鍵が浅くなる(甘くなる)
それを誤魔化して演奏するのが斎藤先生曰く、チャラチャラ弾きなのでしょうね。

Re: ピアノの面白さと難しさ…(^_^;)

きんどーちゃん、こんにちは
コメントありがとうございます!

>奏法や打鍵等は全て音色重視
私なんて全然…。[難しい曲を弾く=上級者]⇒メカニック重要!と一生懸命練習してきましたが子供達のようには行かず限界が見えてきて…
最近になってようやく音色の意識始めたところです。
※大人の生徒の伸びしろかもしれません。。
きんどーちゃんは早くから気がついていたのですね?!凄いです!
きんどーちゃんのようにお手本となる先生が近くにいると、音色の大切さがわかりやすいですね。あっでも私の先生も音色が素晴らしいですよ!!
↑先生自慢をし合う(*´艸`*)

>きらめく澄んだ高音の曲、重厚な響きの低音の曲
わかります!!ドイツ&ロシア系は重厚でたっぷり歌って、フランス系は軽く華やかにおしゃれに歌って♪どちらも良いですよね
※アシュケナージがドビュッシー『喜びの島』を演奏したCDを持っていますがなんだかちょっと違和感が…とつても素敵な演奏なんですが聴き馴染みにある(フランス人ピアニストが弾く)『喜びの島』とは少し違うんです!
弾きかたが違うだけでこんなにも違うの?!って面白い♪

きんどーちゃんはラフマニノフに挑戦中なのですね〜!!音の絵、楽興の時、プレリュード、歌曲からの編曲等々素敵な作品がたくさんありますから弾きたくなる気持ち、わかります!
でも無理は禁物ですよ。深く重厚な音もそうですがオクターブの連続など手を広げていると手を痛めてしまいますからね
私の指もかなりぐにゃぐにゃ…こどもの頃から関節を曲げたり伸ばしたりして遊んでいたせいでしょうか
虫様筋を鍛えると良いと聞いてトレーニングしてみていますが、ピアノを弾くときに力んでしまって、、独学だとよくわかりません!!
(;´Д`)
でも指が柔らかいから音も柔らかく響くのかなとポジティブに捉えています♪

スクリャービン仲間!!!!嬉しい!!
スクリャービン初期の作品はかなり濃厚ですが、中期以降になると映画音楽のようなシンプルな作品や幻想的な作品が多いですよね
※私が昨年弾いたプレリュードOp11-21も初期の作品ですがフランス音楽っぽいかも
触発されて私もスクリャービンを弾きたくなってきました!お互い楽しみながら頑張りましょうね〜
※北海道も雪国だからロシア同然とおもって弾きます!!

No title

かつさん、ども。MrBachLoverです。
>※ちなみにキーシンの打鍵はかなり深いと思いますが、
YouTube のキーシンさんの演奏を0.25倍速(とってもスロー)で見てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=0TZy4Va97xQ
(※いやー、便利な世の中になったものですね。)
速いパッセージの16分音符連続の箇所は、半分も鍵盤が沈んでないですね。音もスタカート気味だし。で、この深さなのに音がちゃんと鳴るのは、打鍵する瞬間の瞬発力がすごいんですよ。これが巨匠の指って話です。
スタインウェイのエスケープポイントは0.25mmぐらいだっだと思います。ヤマハは0.5mm。なのでヤマハではスタインウェイのつもりで弾くと音が抜けまくります。
でも、キーシンさんちゃんと伸ばす音やアクセント付いた音は深くしっかり打鍵していますね。

Re: No title

MrBachLoverさん、こんにちは
コメントありがとうございます!

そうなんですね!
時々、YAMAHAのグランドピアノで(2分10秒程度で)演奏されているかたの動画を目にしますが、(音楽的演奏かどうかは別として)技術的に相当凄いのですね?!
※いやこの曲を弾ける時点で相当凄いですが...

それにしてもキーシンさんの演奏、深い打鍵も浅い打鍵も違和感なく弾きわけていて凄すぎ!!もう大好き♪
(´∀`*)!!

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プロフィール

かつさん

Author:かつさん
小学校から高校までの約10年間ピアノを習い続けましたが

ハノン+ソナチネ+チェルニー30番+インヴェイションしかたどり着けずorz..

20年だった今ではバイエルすら満足に弾くことができません。

もはや、逆に奇跡!!!!

※リンクについて

お気に入りピアノブログを”勝手”にリンクさせていただきました。。 リンク設定拒否の方はお手数ですがご連絡ください!

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