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第六回、レア・ピアノミュージック・チャレンジ♪Vol.2

お宝探し♪お宝探し♪

あまり聴きなじみのない作品を発掘し、皆さんに紹介する
レアピアノミュージックチャレンジ、通称レアチャレ
突然思いついて始めた、あの伝説の企画が約1年半ぶりに開催しますよ~
((´∀`))ケラケラ

珍しい作品に出会っては「あっ、これレアチャレに良いかも!」と秘かに温めてきた作品の数々
それを発表できる日がようやく来ました。。

レアな作曲家、レアな作品もようやく日の目を見ることが出来て、喜んでいることでしょう
(* ´艸`)クスクス

今回は11名のハンターから18曲のお宝を3回にわけてご紹介させていただきます

vol.1:10:00~公開
vol.2:13:00~公開
vol.3:16:00~公開

お楽しみに~ではでは早速スタート!!!

※過去のレアチャレはこちらから↓
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第一回レアチャレ前半はこちら♪
第一回レアチャレ後半はこちら♪
第二回レアチャレ前半はこちら♪
第二回レアチャレ後半はこちら♪
第三回レアチャレ前半はこちら♪
第三回レアチャレ後半はこちら♪
第四回レアチャレ前半はこちら♪
第四回レアチャレ後半はこちら♪
第五回レアチャレ前半はこちら♪
第五回レアチャレ後半はこちら♪
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【アンダンテさん】
作品:詩的なワルツ集より「旋律的なワルツ」
作曲家:グラナドス
ひとこと:作曲家としては皆さんご存知と思いますし楽譜は全音で出ているので「レア」かどうか怪しいですがこれまで誰かが弾くのを生で聞いたことはないので。全曲通しで弾くとかっこいいんですよ。これ単独だとあまり終わらない感じですが、ふわっとしたワルツでこれはこれでいいでしょ?



★かつこめ
はーい!!グラナドスはわたしの得意分野です&大好きな作品です♪
(((o(*゚▽゚*)o)))
『詩的なワルツ集』は序曲+7曲のワルツで構成されていて、この曲は華やかな序曲に続く1曲目のワルツ。温かみのあるメロディが素敵ですよね♪
※最後のワルツの後半(コーダ)にも再登場しこの曲集を印象づける曲になっています。

アンダンテさんのグラナドスが聴けてうれしい!!さわやかな日曜日の朝ような心地よさ
美しいグランドピアノの響きや後ろの柔らかい光もぴったりあっていますね。


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【狸茶さん】
作品:マズルカ Op.3 No.3
作曲家:トマス・テレフセン
ひとこと:
(選曲理由)
今年になって初めてショパンのマズルカを練習し始めて、いろんなマズルカを調べているうちに知った曲です。
テレフセンを知らなかったので、レア・チャレの曲として選びました。
(解説)
マズルカについてはまだ勉強中なので、ここでは作曲家についてウィキペディアをもとに紹介させていただきます。

トマス・テレフセン(1823-1874)はノルウェイのトロンハイムの生まれのピアニスト、作曲家です。
19歳のときにパリに出て研鑽を積み、1842年にショパンに弟子入りを希望するも、それが叶うのは2年半後の1844年の終わりのことでした。
彼は1847年5月までショパンに教えを受け、それだけでなくショパンはテレフセンの個人的な友人にもなり、その大きな影響はテレフセンの音楽的嗜好、演奏、作曲の様式にまで及びました。
テレフセンは1851年のパリデビューで圧倒的な成功を収め、すぐさまその時代の傑出したピアニストの一人と認められるようになり、特にそのショパンの作品の解釈が賞賛を浴びたそうです。
1849年にショパンが没すると、テレフセンは彼の生徒を何人か引き受け、ピアノ教師としても名声を確立しました。
テレフセン自身もマズルカを始め、夜想曲、ピアノ協奏曲など多くの作品を残しています。



★かつこめ
わたしもマズルカが好きで色々なマズルカを調べて聴いたり、弾いたりしましたが…テレフセンは知りませんでした。
「悔しいです」( ノД`)
ショパンのお弟子さんを調べるとは、さすが狸茶さんですね!
ノルウェイの作曲家とのことですがショパンのマズルカよりも機能的で踊れそうな感じがします。
軽快で心弾む演奏、わたしも狸茶さんのように弾けるようになりたいです
※ショパンのマズルカも楽しみに待っています♪


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【ルーパーエッグさん】
作品:花まつり-4月- ~ 光のイリュージョン - 7月- ~ 金色の草原
作曲家:村松健
ひとこと:また、村松健さんの作品でこちらのプログラムにも参加させていただきます。
・・・ふと、まどろみの中で自身の原風景が理想郷のように現れ、やがて目が覚めて現実に戻り、あの光景の中にはもう二度と飛び込んでいけないと自覚したとき、やり場のない感情に見舞われるようなことがないでしょうか。村松さんの作品を聴いたとき、これによく似た感覚が自分の中で生まれます。自分にとっては、同じ時代の、原風景を共有する他のアーティストや、時代、生活環境、宗教などが全く異なる作曲家によるクラシック作品からは感じられない感情です。そんな印象のある3曲を選んでまとめました。いずれもシンプルな作品です(クラシックでいえば、ジムノペディレベルかと思います)。
「花まつり-4月-」「光のイリュージョン - 7月-」:1987年(村松さん25歳くらい)に発表された「カレンダー ~ぶどう畑のぶどう作り~」というアルバムで、チャイコフスキーの四季のような構成で、ピアノソロが12曲収められています。その中の2曲です。
「金色の草原」:1988年にリリースされた「おいしいお茶の入れ方」というアルバムの終曲として納められています。自分にとっては、今はもう失われてしまった田園風景を懐かしむときにあらわれてくるような情感があります。



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作品:とおい風のみち
作曲家:村松健
ひとこと:1984年(村松さん22歳くらい)にリリースされた「季節と七つの物語~ピアノとゆるやかな時間」というアルバムから演奏しました。村松さんの曲は「心が還っていく場所」とたとえられることが多いですが、この曲そんなうちの一つで、記憶の中でした残っていない過去の光景に導いてくれるようなイメージの曲です。



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作品:MY BELLS~突然の告白~
作曲家:村松健
ひとこと:たとえば、意中の異性に思いもよらないタイミングで告白されたとしたら・・・この曲のサブタイトルに表されるような感情がそのまま表現されています。終始、高揚しており、途中で不安のようなものが顔をのぞかせますが、喜びにかきけされてしまいます。原曲は、もっと躍動感のある演奏です。「夢の扉 - bells of my heart -」(1994)より。



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作品:輝く水、そらへ
作曲家:村松健
ひとこと:第7回WEB発表会で途中までの演奏になってしまった曲です。「水の中のピアノ(1995年)」というアルバムの中の終曲となっています。水の一生をテーマにしたと思われるアルバムですが、水滴として生まれ、やがて大海に出て、もとの水滴として天に還る水は、そのまま人の一生に置き換えているようにみられます。ランダムな動きをみせつつ小さくなりながら大気と同化し昇天していく水を表現したようなこの曲は作曲家の死生観を表しているように思えます。(まだバランスが悪い演奏となっております)



★かつこめ
『花まつり』『光のイリュージョン』『金色の草原』はともに懐かしさを感じる作品たち。目で見ている光景というよりも思い出/懐かしい記憶という雰囲気ですね
※動画タイトルは『花まつり-3月-』となっていますが、CDアルバムを参考に4月と訂正しました
『とおい風のみち』は緊張感のある雨音のような響きから少しずつ優しい光が差してくるような作品。日本らしい音が印象的です
『MY BELLS~突然の告白~』前曲とは打って変わって軽快でポップな作品。恋に舞い上がっているのでしょうか、、キュンとしますね♪
『輝く水、そらへ』とっても華やかで美しい作品

ルーパーエッグさんのおかげで村松健さんはレアというよりもすっかりお馴染みの作曲家になりつつありますね♪
(*´艸`)
全6曲をご紹介いただきましたがどの作品も異なる雰囲気で楽しいですね。
色々聴き比べて自分の好みの作品を探すのも楽しいかも♪わたしは、、『とおい風のみち』です!
村松健さん愛に溢れた演奏、ありがとうございました!


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コメント

今回もありがとうございました

今回も前回のWEB発表会に引き続き、複数のエントリーをまとめていただきありがとうございます。大変な作業だったと思いますが、今回もまた甘えてしまいました。好きな曲をまとめて自身の演奏を通じてみなさまと共有できるという、これまで経験のなかった機会を得られることができました。村松さんの作品としてはいずれも初期のものですが、今回、まとめて演奏することによって十分すぎるくらいの満足が得られましたので、村松作品としてのレアチャレンジのエントリーは今回で最初で最後にしたいと思います。今後のWEB発表会でテーマに沿うものがあれば、エントリーさせていただければと思っています。また、全曲を聴いていただいただけでなく曲ごとに特徴を的確にとらえたコメントもありがとうございます。さらに、元アルバムをたどって作品名まで修正していただくというところまで編集対応もしていただき恐縮です。かつさんはじめ、皆さまも演奏も聴かせていただきました。いずれの方も、とても安定した演奏をされておられたのが印象的でした。かつさんの演奏された曲は、かなり昔の、当然わたしの知らない作曲家の作品だったのですが、かつさんの演奏に拠るところも大きいかと思いますが、現代でも十分に楽しめるセンスがある曲かと思いました。次回以降のWEB発表会にも参加させていただきたいと思っております。(その際は、また複数曲になるかと思いますので、なるべく早めにエントリーをご連絡したいと思っております)

Re: 今回もありがとうございました

ルーパーエッグさん、こんにちは
コメント&ご参加いただきありがとうございました!

たくさんの素敵な演奏をありがとうございました。
同じ村松さんの作品でも時代ごとに雰囲気や曲調が変化しておもしろいですね♪どの作品も魅力的ですし、また自分好みの一曲を探すのも楽しいなと思いました♪
また『ぶどう畑のぶどう作り』『おいしいお茶の入れ方』など作品のタイトルも魅力的ですよね。想像力が掻き立てられます!!!

わたしは本当にクラシック一筋(といっても邦人作品など王道からだいぶ逸れた分野にも手を出していますが…)。
ピアノWeb発表会やレアチャレなどで色々な作品を聴くことが出来て、あらためて音楽の楽しさを実感することが出来ました♪

>とても安定した演奏をされておられたのが印象的でした。
本当にそう思います!!レアな作品というだけでなくしっかりと練習し仕上げているのが素晴らしいですね!
※わたしもそれなりに練習しましたが…弾くだけで精いっぱい。とりあえずレアな作品を選曲しましたが仕上がりが悪くてお恥ずかしい。。
(;´Д`)

清瀬保二さんは日本のクラシック界のなかでもかなり初期に活躍された作曲家ですが、それでも1900年生まれなので現在音楽の要素も感じられて不思議な魅力がありますよね。
松平頼則さん、奥村一さん等、日本にも素晴らしい作曲家がたくさんいるのでいつかまたご紹介したいなと思っています。
WEB発表会の参加表明、ありがとうございます!!!ご連絡お待ちしています♪

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プロフィール

かつさん

Author:かつさん
小学校から高校までの約10年間ピアノを習い続けましたが

ハノン+ソナチネ+チェルニー30番+インヴェイションしかたどり着けずorz..

20年だった今ではバイエルすら満足に弾くことができません。

もはや、逆に奇跡!!!!

※リンクについて

お気に入りピアノブログを”勝手”にリンクさせていただきました。。 リンク設定拒否の方はお手数ですがご連絡ください!

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