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先生と雑談、、からの選曲絞り込み

LINEで2月のレッスンをお願いする際、発表会を辞退することをお伝えしていましたが、
先日のレッスンであらためてその旨をお話しました。

(マイナーな作品を選んだせいで?!)作品について色々調べてくださったり、また熱心に指導してくださったのに申し訳ない。。
「お仕事であれば仕方がありませんよね」と先生も理解していただき、「つぎに弾く曲は決まっているのですか?」と前向きな話に。

そしてレッスン終了後には
「本当に残念ですね、プログラムもおもしろいのに。ピティナステップで弾いてみてはいかがでしょうか?」と提案いただき、
札幌近郊で開催されるピティナステップの日程まで調べて教えていただきました。

先生はあまり過剰に褒めたりはしませんが、
「こんなに弾き込んだのにもったいない」という気持ちが伝わってきて…
発表会に参加できなくても、そう言っていただけるだけでもじゅうぶんに幸せです
ヾ(*´∀`*)ノ

ただ、次の作品に取り掛かりたいですし4月、5月まで弾ける状態を保てそうにないのでステップ参加は見送りかなぁ


スクリャービンが終わった後ですが
先生に「チャイコフスキー『四季』全曲を弾きたい!」と勢いあまって宣言
勢いあり過ぎ!
さらに「プロコフィエフ『束の間の幻影』も全曲弾きたい!」と言ってしまいました。
それはもはや暴走!!


弾きたいと思う作品は数限りなし

でもあれもこれもと手を付けられる程、器用ではないのでロシア作品の後期ロマン派作品(チャイコフスキー/ムソルグスキーからスクリャービン/ラフマニノフ)までと対象を絞ったつもりでしたが、、
やっぱりプロコフィエフ、カバレフスキー、ハチャトゥリアン、ショスタコーヴィチなども弾いてみたい

その気持ちを先生に伝えたところ「現役作曲家の作品も素晴らしい曲がたくさんありますよ、無調の」
いや、、無調の作品をちょっと、、遠慮しておきます。


というわけでショパンのマズルカを諦めて、チャイコフスキー『四季』に決定!
、、、と思いきやプロコフィエフ『束の間の幻影』が急浮上した状態になりました。

『四季』は1曲だけでも作品として成立しますが、
『束の間の幻影』は抜粋して弾かれることもありますが、個人的に全曲でひと作品というというイメージなんですよね。

『四季』を抜粋にして『束の間の幻影』全曲に挑戦するか、どうするか

困ったなぁ、自分の好奇心
(;´Д`)


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コメント

プロコいいですね~♪

かつさん こんにちは

おお、束の間の幻影、いいですね!
去年、抜粋ですが弾きました。
プロコの若い頃の作品で、実験的な趣向が短い各曲に盛り込まれていて、無調に近い曲も多いけれど、リズムはしっかりしていて、どこか民俗調の香りも。
テクニック的には、いわゆる激ムズには位置付けられてはいないようですが、決して簡単というわけでもない。「なにそれ!?」みたいな飛躍や指使いもあり、初めて体験することがたくさんありました。中級程度と評価されているのは、短いからということもあるのでは?これがソナタレベルの長さだったら、難易度評価はもっとあがるのではないかと思います。
全曲弾くのは、現代曲の入り口になって、とてもいいと思います。無調の曲にも挑戦したくなるかも!!

難点があるとすれば、現代曲全般に言えることかも知れませんが、人前で弾いて、面白い!ステキ!と思ってもらうレベルまで持っていくのが難しいことだと思います。「四季」は、聞いたことがない人でもいいな、と思ってもらえるでしょうが、「束の間」はどうだろう。先生は、「全曲演奏を聴くと、大抵眠くなる。ダン・タイ・ソンの時だけは眠くならなかった」と言ってました…。

本当に残念ですね

こんにちは
先生がそこまで本番ステージでの演奏を勧めてくださっておられるのですから、ステップ出演されたら宜しいのに‥💧やはりどんな出来でも
一度ステージ演奏すると、「この曲はやりきった」「次行こう‼️」感になるのではないしょうかね~💦(私の場合はそうですねー)。人それぞれですから無理じいは❎ですが💖

弾く方も聴く方も、もっと広げたい、、、

かつさんが発表会に参加出来ないのを残念に思って下さる先生、良い先生ですね。親身になって考えて下さっているのが分かります。

ピアノ曲のレパートリーをあんまり知らないな、と、こちらのブログを読ませて頂くようになってから感じています。プロコフィエフは勿論知っていましたが、管弦楽曲やピアノ協奏曲をメインに聴いていたので。。。

ちょっと前に、momokaoyuyuさんが書かれていた、シューマンのユーゲントアルバム。2~3年前に知り合いから楽譜をもらっていたのですが、「子供のためのアルバム」という割には音数が多いな、という印象で、長らく手を付けていませんでした。
「愛らしい五月よ」、ちょっと弾いてみましたが、冒頭で示されているフレーズ「シソファレミシドソ - シラ」の、「シ-ラ」の所、いいですね💖。フレーズ最初の「シ→ソ」と上がる所も、春への憧れを感じます。
「小さなロマンス」も、子供だけに弾かせるのはもったいない?くらい、短調の旋律が大人の情感にも訴えるものがありますね。
楽譜の最初のページにのっている、シューマンが書いた「音楽の座右の銘」。
「やさしい曲を美しく弾くように。」
「様々の時代の傑作を沢山聴くことに支えられて、うぬぼれと虚栄心を一番早く直してくれるでしょう」
「学ぶことに終わりはありません」
― 参りました。。。😅💦






第三案!

 かつさん、こんばんは。やはり第三案、登場ですか?!しかもノーマークのプロコ!プロコとチャイコ、どちらに決まるのか、ますますかつさんのブログから目が離せません☺

*無調の現代曲をすすめてくださる先生、引き出しが多くていらっしゃるのでしょう。素敵ですね。

>もとブラス娘様
 シューマン、弾いてみてくださり、ありがとうございます!

Re: プロコいいですね~♪

BB鉛筆さん、こんにちは
コメントありがとうございます!

昨年のピアノ弾きあい会で束の間の幻影を弾いてくださいましたよね?!ステキでした
ピアノを再開直後まで『束の間の幻影』はあまり好きな作品ではなかったのですが、なんどか聴いているうちにドンドンとはまってしまい、
プロコフィエフの作品を弾くなら絶対に『モンタギュー家とキャピュレット家』!と思っていましたがいまは『束の間の幻影』のほうが弾きたいかも
プロコフィエフの無調は無機質な感じがせず、音楽にもまとまりがあって聴きやすいですよね。

>「なにそれ!?」みたいな飛躍や指使い

わかります!わたしも三番を譜読みしていますが、運指が分かりません
※スラーがついているけれど、指が足りず音が離れてしまいます。
;つД`)
あとゆっくりメトロノームに合わせてリズムを確認するけれどなんだか違う感じ…慣れてくると弾けるのかな?

わたしも先生から「ひとつひとつのキャラクターが違くから非常に難しいです」と言われました。。
1つの作品として全曲弾こうとするとまとまりが悪くなるのでしょうかね?
※個人的にはピアノソナタのような大作(1曲で20分くらいかかる作品)より楽しんで聴けますが…

ただ『四季』を弾くにしても『束の間の幻影』を弾くにしても自己満足ですから
((´∀`))ケラケラ

Re: 本当に残念ですね

にぬふぁぶしさん、こんにちは
コメントありがとうございます!

そうですよね。発表会に参加について先生が無理強いすることはありませんが、先生自身が演奏活動をされているので「舞台で弾かせてあげたい」という気持ちがあるようです。
先生やお友達の演奏を聴きたくて発表会に参加したかったのですが、ひと前で演奏したいという気持ちはあまりないのでピティナ参加はあまり…
でもにぬふぁぶしさんの言う通り、気持ちに区切りがつくのですよね。充実感も味わえるし
どうしようかな。。もう少し検討しています!

Re: 弾く方も聴く方も、もっと広げたい、、、

もとブラス娘さん、こんにちは
コメントありがとうございます!

>親身になって考えて下さっているのが分かります。
そうなんです!先生はわたしがピアノサークルに参加していることも知っているので、わたしのこと“ひと前で弾きたいタイプ”と思っているような気もしますが…
わたしが新しい曲を選ぶたびに、どこかで弾く予定があるのか、いつまでに仕上げる必要があるのかなど確認してくれます!
そして舞台で弾くなら…と色々アドバイスもしてくれて、わたしが選んだ作品は(曲と曲の組み合わせなど)褒めてくれるんですよ♪

わたしはもとブラス娘さんと真逆でピアノ独奏しか聴いていませんでした!
※バレエ音楽『ロメオとジュリエット』は管弦楽用作品/ピアノ独奏もありますし、オペラ『三つのオレンジへの恋』はピアノ作品としても愛されているので意外と聴いているかも?!

ピアノ協奏曲についてもいままで聴いたことがなかったのですが、昨年開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールで務川慧悟さんがピアノ協奏曲第二番を演奏されたのを聴いて一気に好きになりました!
最近のお気に入りはピアノ協奏曲第三番!アルゲリッチの素晴らしい演奏を聴いてい楽しんでいます

もとブラス娘さんもユーゲントアルバムを弾かれましたか♪『愛らしい五月よ』『小さなロマンス』も良いですよね
個人的には『春の歌』、『ミニヨン』もおススメです!!!
こういう作品を美しく弾けるようになりたいですよね

初期の作品『こどもの情景』も難しいですが、『ユーゲントアルバム』はバッハに傾倒した晩年の作品なので簡単のようで複雑。
ただ(挿絵付きで出版したいという構想があったようで)童話のようなユニークさや親しみやすさがありますね。
※ちなみに『ユーゲントアルバム』のほうが『ツェルニー30の練習曲』よりも先に出版されているんですよ!意外ですよね

Re: 第三案!

momokaoyuyuさん、こんにちは
コメントありがとうございます!

シューマンやチャイコフスキーは同じ系統ですが、プロコフィエフは時代も作風も違うのに突然弾きたくなりました
((´∀`))ケラケラ
4月からのレッスンでチャイコフスキーのプロコフィエフどちらかを持って行きたいので両方譜読みを始めたのですが、!先生が薦めてくださった作品も凄く気になり出して…
譜読みが終わらないまま4月を迎えそうです
(;´Д`)

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プロフィール

かつさん

Author:かつさん
小学校から高校までの約10年間ピアノを習い続けましたが

ハノン+ソナチネ+チェルニー30番+インヴェイションしかたどり着けずorz..

20年だった今ではバイエルすら満足に弾くことができません。

もはや、逆に奇跡!!!!

※リンクについて

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