記事一覧

発表会の思い出 その2

ドビュッシー『子どもの領分』やシューマン『クライスレリアーナ』…
素晴らしい作品をホロヴィッツやギーゼキングら巨匠の素晴らしい演奏で聴いて「わたしもいつかは…」と夢見ましたが、、、現実は『ロンドハ長調』ですよ!

ブレンデルの『ロンドハ長調』を聴いていればやる気になったかもしれませんが…
「ハ長調だなんて、、、こどもか!(意味不明)」と怒り、ショパンやシューマンの作品を弾くなど夢物語だと悟ってピアノに対する熱意はなくなってしまいました。

普段から頑張って練習すれば良いだけの話なのですが典型的なダメ生徒です、、はい。
(;´Д`)

事態が好転したのはあたらしいピアノ教室へ移ってから
新しい先生は先生が選曲した中から生徒に弾きたい作品を決めさせる方針で、その年先生が選曲してくださったのはショパン『ワルツ第1番 華麗なる大円舞曲 Op.18』『ワルツ第3番 イ短調』の2曲でした。

弾かせてはもらえないと諦めていたショパン作品!!
♪小躍り(o(*゚▽゚*)o)小躍り♪

暗く大人っぽい雰囲気の『ワルツ第3番 イ短調』を選曲し、ざっくりと最後まで譜読みをしてレッスンに持って行ったところ、
先生から「短調の作品が好きならばと『ワルツ第14番 遺作』はどうかしら?」と言っていただいて『ワルツ第14番』に決めました。

『ワルツ第14番』は小学生の頃から憧れていた作品です
嬉しさのあまり楽譜をお風呂場に持ち込んでは水没させていました。
((´∀`))ケラケラ
本番は(予想通り)実力不相応でひどい演奏でしたが、ショパンの作品を弾いたことで自信になりました!


翌年はベートーヴェン『ピアノソナタ17番『テンペスト』第三楽章』とショパン『軍隊ポロネーズ』が候補として渡されて『軍隊ポロネーズ』を選曲しました。
※短調の曲が弾きたい、けれどロマン派の作品が弾きたいと悩んだ末に『軍隊ポロネーズ』にしましたが、、テンペストも弾きたかった。。
(;´Д`)
『軍隊ポロネーズ』は発表会終了後、市内の音楽祭でもヤマハ音楽教室の代表として参加し演奏したのですが、、自分でも驚くほど良く弾けて(年々記憶が美化がひどい)、完全にルービンシュタインが舞い降りていました
(* ´艸`)クスクス


逆に全然弾けなったのが『ベルガマスク組曲』
この年は『ベルガマスク組曲』の中から1曲選ぶことになり「発表会なので華やかに弾き終えたほうが良い」とアドバイスをいただいて『プレリュード』を選曲したのですが、、何をどう弾いても音が硬い。
好きだけでは楽しく弾くことが出来ないんだなぁと音楽の難しさを実感しました。


その後、別のピアノ教室に移り、最後の発表会で演奏したのは『ピアノソナタ15番『田園』第一楽章』
この曲は強烈先生(三番目の先生)から「これならあなたでも弾けるかも」と手渡されました。
正直、腕や肩が痛くなるほど猛練習した、楽譜(ヘンレ版)が\5000と聞いて騙されたと思った記憶しかなくて、、本番どうだったかは全く覚えていません!


発表会には楽しい思い出だけでなく苦い思いでもありますが
これほど一生懸命に練習する機会もなくて発表会があったからこそいまの自分があるなと思います。
もし発表会がなければ、、10年かけてバイエル終了ペースだったかも
(;´Д`)

現在募集中の企画はコチラ!!

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ やり直しピアノへ
にほんブログ村



関連記事

コメント

素晴らしい👏

やっぱり気持ちよく弾ける曲というのは、ピアノを弾く理由にもなる大事な曲だと思います!(私はそれだけ(笑))というわけで、軍隊ポロネーズ🪖、聞いてみたいです😋ヤマハ代表⁈も凄いです!そういうのあるのですね(O_O)私には縁のない話なので、コンクール?のお話しも聞いてみたくなりました^^

ベートーヴェンのテンペスト第3楽章も良いですよね!ケンプの演奏を聴いて、私もいずれ弾けたら良いなぁと思っています…

Re: 素晴らしい👏

ブログバレた人さん、こんにちは
コメントありがとうございます!

こどもの頃は発表会のような人前で弾くことが好きだったので、うまく弾けても弾けなくても楽しかったですが、弾いていて気持ちよかったのはこのときだけかも…
ただ「いつかまたあんなふうに弾きたい」と思える記憶があるだけでも財産ですよね。。
じつは今年初めに冒頭だけ練習してみたのですが、、、ステキな思い出を汚さないようにと再び封印しました
(* ´艸`)クスクス

『テンペスト』は弾いてみたい作品でしたが、当時は『月光』や『悲愴』のように激しい作品が好みでパスしてしまいました。。
最後の発表会は『田園』のほか『テンペスト』の第一楽章が候補に挙げられていて、、『テンペスト』は弾く機会がありながら逃し続けました
(;´Д`)
ちなみにわたしもケンプ派!!ブログバレた人さんの『テンペスト』いつか聴いてみたいです♪

想い出深い曲

テンペスト・・・想い出深い曲です。
最後にピアノで弾いたクラシックでした。
その後バンド活動に移行しました。
そして、いつしかピアノを弾かなくなりました。

自分の時間が持てるようになってピアノ再開したのが2013年。
ハノンでリハビリして挑んだのが、やっぱりテンペスト。
最初はいいんですが展開部に入るといけません。
しんどい!
ベートーヴェンしつこい、性格悪そう。なんて。

で、子どもの領分。
そこで問題が発覚しました。逃げる手!
左右の手が近づくと(重なると)無意識に片手が逃げようとするんです。
本能的に危険を避ける行動ですよね。
「逃げるんじゃない!」と左手に言い聞かせて強引に弾くので脱力困難。
なんか無理して弾いてると、料理の時、包丁で手を切ってしまうようになるんじゃないかしら?

子どもの領分、ギーゼキング聴いたら音が悪すぎて濁ってて、弾いてる音がちゃんと聞き取れませんでした・・・

Re: 想い出深い曲

ぴあのけものみちさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

返信が遅くなり大変申し訳ありませんでした!

ぴあのけものみちさんにとって『テンペスト』は思い出の作品なんですね♪
あまりお気に召さなかったようですが…
((´∀`))ケラケラ
わたしは好きですけれど言いたいことはわかります!
全楽章とも大きく展開していかないので飽きてくる感じはありますよね?!
あと[ベートーヴェン=激しくて情熱的な作品]というイメージが強く、『テンペスト』は少し物足りないかな…ロマン派の雰囲気が色濃くてステキな作品ですけどね。

『子どもの領分』は結局弾かずに終わってしまいましたが、手が重なる作品は私も苦手です!
左右どちらの手で弾くのか、どちらの手を上に(下に)したら良いのかわかりません。。
ただ左手が右手を飛び越えて高音部を弾いたりするのは(ピアニストになった気分で)楽しかったおぼえがあります!

>ギーゼキング聴いたら音が悪すぎて濁ってて
CDレーベルはEMI Classicsでしょうか?
(現在のEMIはわかりませんが)むかしのEMIは古き良き時代のレコードをそのままCDにした!という感じで、雑音が多くさらに音がこもっているので聴き取りずらかったですね。
こどもの頃は、EMI ClassicsのCDを避け、グラモフォンやソニーのCDを買うようにしていました。
2013年にワーナーミュージックに吸収されたので少しは音質が改善されているかもしれませんね。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

かつさん

Author:かつさん
小学校から高校までの約10年間ピアノを習い続けましたが

ハノン+ソナチネ+チェルニー30番+インヴェイションしかたどり着けずorz..

20年だった今ではバイエルすら満足に弾くことができません。

もはや、逆に奇跡!!!!

※リンクについて

お気に入りピアノブログを”勝手”にリンクさせていただきました。。 リンク設定拒否の方はお手数ですがご連絡ください!

ブログランキング