楽しみ、エリザベートがはじまる♪
- 2021/05/24
- 14:00
日本人ピアニスト務川慧悟さん、阪田知樹さんがエリザベート王妃国際音楽コンクールのファイナリストに選ばれましたね
https://concoursreineelisabeth.be/fr/home/
務川慧悟さんの国際コンクールファイナル進出率がハンパないな。
日本には期待される若手ピアニストがたくさんいますが、海外での知名度や評価はナンバーワンですね。
※ロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクールで2位になってもうコンクールにはでないのかと勝手に思っていました…
阪田知樹さんはピアニスト&教育者としても有名な故パウル・バドゥラ=スコダに9年(2010~2019年の)もの間師事し学んできたピアニスト
バドゥラ=スコダ氏(91歳)の最後のリサイタルの様子
おふたりとも頑張ってもらいたい!!
素人の完全なる私感ですが、、
エリザベート王妃国際音楽コンクールは超絶技巧的作品をブリリアントに演奏するだけでは評価されない、
作品の深い理解/解釈、テクニックよりも情緒性や趣ある演奏が評価される印象があります。
なので西洋人とくにヨーロッパのピアニストに敵わない、ファイナル進出すらも難しい…そう思っていました。
※ラモーをはじめバロック作品に定評のある務川さんとスコダ氏の弟子である阪田さんがファイナル進出ですから、、あながち間違いではない?!
国際コンクールの場でそんな不公平はない?!とお叱りをいただくかもしれませんが…
ポーランド人以外がショパンのマズルカ/ポロネーズを正確に弾くことは難しい?!
白人や黒人が作るお寿司よりも日本人が作るお寿司のほうがおいしい?!
そういう無意識の差別(と言えるかわかりませんが)はあると思います。
そういう意味でふたりの日本人が耳の肥えた聴衆に、本場のピアニストや教授陣に認められたことは本当に価値がありますね。
エリザベート王妃国際音楽コンクールのファイナリストは6名
Vitaly Starikov(ロシア)
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/laureates/vitaly-starikov/5632/
Tomoki Sakata(日本)
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/laureates/tomoki-sakata/5633/
Keigo Mukawa(日本)
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/laureates/keigo-mukawa/5634/
Sergei Redkin(ロシア)
https://www.queenelisabethcompetition.be/4DCGI/en/search/
Dmitry Sin(ロシア)
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/laureates/dmitry-sin/5636/
Jonathan Fournel(フランス)
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/laureates/jonathan-fournel/5637/
※それぞれのページの【MORE INFO】をクリックするとファイナルまでの演奏を聴くことができます♪
ファイナルは1日ひとりが演奏(5/24~5/29)する予定になっていて
阪田知樹さんが二日目(5/25)
ブラームス作曲ピアノ協奏曲第二番 0p.83
務川慧悟さんが三日目(5/26)
プロコフィエフ作曲ピアノ協奏曲第二番 0p.16
を演奏されます!
※務川さんはプロコフィエフか…コンクールにも務川さんにもあっていないような。。
すこし心配ですがブラームス、チャイコフスキー、ラフマニノフと言った王道のコンチェルトがな並ぶなかひとり毛色の異なる選曲なので目立つかな
(;´Д`)
プログラムはコチラ
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/competitions-details-the-competition-rounds-seances/activities/final-piano-2021/
明日はわたしも会社から念を送って(仕事しろよ)、、
でも阪田さんも務川さんも外界から遮断された(スマホもない)お城生活、、軟禁?!
日本からの念を受け取れるかしら…
どちらにしても楽しみです♪
現在募集中の企画はコチラ!!

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務川慧悟さんの国際コンクールファイナル進出率がハンパないな。
日本には期待される若手ピアニストがたくさんいますが、海外での知名度や評価はナンバーワンですね。
※ロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクールで2位になってもうコンクールにはでないのかと勝手に思っていました…
阪田知樹さんはピアニスト&教育者としても有名な故パウル・バドゥラ=スコダに9年(2010~2019年の)もの間師事し学んできたピアニスト
バドゥラ=スコダ氏(91歳)の最後のリサイタルの様子
おふたりとも頑張ってもらいたい!!
素人の完全なる私感ですが、、
エリザベート王妃国際音楽コンクールは超絶技巧的作品をブリリアントに演奏するだけでは評価されない、
作品の深い理解/解釈、テクニックよりも情緒性や趣ある演奏が評価される印象があります。
なので西洋人とくにヨーロッパのピアニストに敵わない、ファイナル進出すらも難しい…そう思っていました。
※ラモーをはじめバロック作品に定評のある務川さんとスコダ氏の弟子である阪田さんがファイナル進出ですから、、あながち間違いではない?!
国際コンクールの場でそんな不公平はない?!とお叱りをいただくかもしれませんが…
ポーランド人以外がショパンのマズルカ/ポロネーズを正確に弾くことは難しい?!
白人や黒人が作るお寿司よりも日本人が作るお寿司のほうがおいしい?!
そういう無意識の差別(と言えるかわかりませんが)はあると思います。
そういう意味でふたりの日本人が耳の肥えた聴衆に、本場のピアニストや教授陣に認められたことは本当に価値がありますね。
エリザベート王妃国際音楽コンクールのファイナリストは6名
Vitaly Starikov(ロシア)
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/laureates/vitaly-starikov/5632/
Tomoki Sakata(日本)
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/laureates/tomoki-sakata/5633/
Keigo Mukawa(日本)
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/laureates/keigo-mukawa/5634/
Sergei Redkin(ロシア)
https://www.queenelisabethcompetition.be/4DCGI/en/search/
Dmitry Sin(ロシア)
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/laureates/dmitry-sin/5636/
Jonathan Fournel(フランス)
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/laureates/jonathan-fournel/5637/
※それぞれのページの【MORE INFO】をクリックするとファイナルまでの演奏を聴くことができます♪
ファイナルは1日ひとりが演奏(5/24~5/29)する予定になっていて
阪田知樹さんが二日目(5/25)
ブラームス作曲ピアノ協奏曲第二番 0p.83
務川慧悟さんが三日目(5/26)
プロコフィエフ作曲ピアノ協奏曲第二番 0p.16
を演奏されます!
※務川さんはプロコフィエフか…コンクールにも務川さんにもあっていないような。。
すこし心配ですがブラームス、チャイコフスキー、ラフマニノフと言った王道のコンチェルトがな並ぶなかひとり毛色の異なる選曲なので目立つかな
(;´Д`)
プログラムはコチラ
https://www.queenelisabethcompetition.be/en/competitions-details-the-competition-rounds-seances/activities/final-piano-2021/
明日はわたしも会社から念を送って(仕事しろよ)、、
でも阪田さんも務川さんも外界から遮断された(スマホもない)お城生活、、軟禁?!
日本からの念を受け取れるかしら…
どちらにしても楽しみです♪
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