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演奏や練習の『良い/悪い』『正しい/間違い』は…

ピアニストや先生がたのSMS、ブログ、YouTubeは勉強になるお話が多いけれど、
「これは悪い弾きかた」「この練習方法は間違い」「~しても意味がない」などと表現されるかたがいて、、少し嫌に思います。

自分自身、現在の演奏スキルを考えると「悪い弾きかた」「間違った方法」で練習している可能性はありますが、
私自身はそのように教わり(こどもの頃を含めて)10年以上もそう弾いてきたわけです。

これからでも良い弾きかたを身につけて、正しい方法で練習すればいいのでしょうけれど、
いままで練習してきた時間を「間違い!」「意味がない!」と否定されて悲しくないはずがありません。

そもそも、音楽は1+1=2のように明確な答えがない世界
弾きやすさや素晴らしい演奏ですらも個人の感覚/感性に左右されるのに、何をもって良い/悪い、正しい/間違いと言っているのだろう?と思う。

例えば「自然な動きで疲れない」「身体に負担が少ない」とする弾きかた
ピアノを弾くときの動き自体、非日常的なのに「自然な動き」って何だろう?
「自然な動き」と「うまく弾くこと」はどう結びつくのだろう?
天邪鬼なわたしはそう感じてしまうのですが、練習していてからだに痛みを感じるかたや、10分を超える大曲を弾かれるかたは有意義なお話なんだろうなと思います。

ピアニストや先生がたは色々勉強し経験された中で、「これだ!」と思う弾きかたにたどり着いたのでしょう
自分が考える、良い弾きかたや効率的な練習方法を多くの人に伝えたいと思うのは素晴らしいことだと思う

けれど、それが全員に当てはまるわけではない
男性/女性、西洋人/東洋人では筋力や骨格が違いますし弾きやすさは個人的感覚ですので、ひとそれぞれに良い弾きかたや正しい練習方法があるように思います。

良い/悪い、正しい/間違いは
自分のことを一番近くで見ている先生の意見をもとに、自分自身が決めること

SMS、ブログ、YouTubeでの情報はあくまでも参考程度に留めておくべきかなと感じました。
※色々な情報に振り回されて少々疲れ気味
(;´Д`)


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コメント

おとなぴあの、では難しいの!

そうなんですよね~(悪い、間違い、無意味・・)

何年も手を壊さずに弾いてきたってことは、それが自分の体に無理がない弾き方なんでしょうが、全否定されると辛いです。

クラシックの先生は「伝統音楽の保存と継承」が目的ですから、確かに「型」が大切で、成長期の適切な訓練が必須なんでしょうがね。

でも、おとなぴあの、では難しいの!

あたしは完全に開き直ってます。
「クラシックは弾きません」、が
「クラシック音楽を使って音楽表現をしてますっ」
と言うことにしてます。

Re: おとなぴあの、では難しいの!

ぴあのけものみちさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

そうですよね。時代によっても正しい弾きかたなんて違ってきますしね…
わたしのこどもの頃「はフォルテは力を込めて打鍵する!」と教わりましたが今では「脱力して弾く」ですからね。
教わったことを実践してみて「これは良いかもな」と(自分自身で)感じる事はあるけれど、
ほかのひとから「その弾きかたは間違い」「無意味」と判断されると、「今のままでも十分弾きやすいですけれど…」と思ってしまいます。

>「型」が大切で、成長期の適切な訓練が必須

ぴあのけものみちさんのおっしゃる通り!
自分のピアノをより良い演奏にしたい!と思うけれど、すべてを変えることは難しい。
「自然な弾きかた」変えることのほうが違和感があり不自然に感じてしまう。

ある程度、開き直りが必要ですよね。

No title

負荷の少ない動きについては長年の研究成果的に正解不正解が変化していくのは仕方がないと思います。
でもって今後も研究は続くのでしょうから更に変わっていくと思います。
動画やSNSはほとんどの場合研究者でもないですし視聴者を絞って作っているわけでもないのであまり真剣に見ない方が良いような気がします。
私は“私の場合は”とか“最近では”とかの但し書きを付けて聞いています (* ̄∇ ̄*)

ただまあ、子供の場合は正しいされる動きを続ける事でそれが自然な動きになるようにからだのほうが変化していくということはあるかもしれません。
日常の動作だって赤ん坊にとっては人間工学的に自然な動きにではなかったはずですから。
ま、アスリートも演奏家もトップはどんなに気を付けてても故障しますから、負荷をかけないようにとかに目が向いている時点で上手くならない気もしてるんですけどね....( ̄▽ ̄;)

息子の友人の通っていた学校は物凄く優秀な子供になるので有名なんですけど、そこでは具体的な方法を一切教えないんです。
子供の疑問をそのまま返すんです。
“どうすればいいと思う?”とか“なぜだと思う?”とか。
でちゃんと後日答えを持ってこさせます。
自分で試行錯誤する事で自分にとって最良の解決方法を自分自身で見つけるように仕向けるんです。
結局、自分にとって何が正しいかって自分の中で見つけるしかないんでしょうね。
なので“これが正解”の中から理屈的に自分が納得できることを片っ端に試してみるのが一番の近道なのかもしれません。

No title

結局は自分にとって正解か間違っているかということではないでしょうか。
ある弾き方があったとしてその方は自分に合ってなかったので「間違った弾き方」だと判断した。
でも、その弾き方がとても弾きやすいって思う人にとってはそれは「正しい弾き方」だと思います。

その方が「これが正しい弾き方だ」と提示する弾き方に対してかつさんが「それは間違っている」と思う権利だってあると思います。(もちろんそれを言うかどうかは別問題ですが)

No title

結局、人間が演奏するかぎり手や体に個体差はあるわけで、その中で自分で見つけていくしかないんでしょうか・・・。
ネットのないこどもの頃はピアノの先生の言うことが全てですもんんね。いまは情報過多なくらい選択肢があるから、そこから自分にあうものに出会えるといいなぁ、と漂流しています。
練習曲をやってもつまづくだけで、ハノンもピンとこないときもあって、もういっそ、多くの有名曲の引けないフレーズだけを取り出して自分の練習曲集を作ってしまったほうがいいんじゃないかしらん、とか考えたりします笑

良い弾き方も悪い弾き方になることがある

かつさん
こんにちは、MrBachLoverです。いつもかつさんのブログ楽しく読ませてもらっています。
良い弾き方、悪い弾き方、って何でしょうね。
弾いている曲の、そのシーンにマッチする弾き方が良い弾き方なのだと思います。
醜い音が欲しいところでは、敢えて醜い音を出す弾き方で弾くのが正解ですし、透き通った美しい音を出す時には、その音が出るように弾くべきです。
音色に拘りすぎる演奏は、本質を見失っていると思います。

良い弾き方、悪い弾き方、というのは主語の無い動詞みたいなものだと思います。
それと、それぞれの手の大きさ、筋力の強さによっても弾き方は変わって来ます。
内田光子さんの奏法とキーシンさんの奏法は全然違うと思いますが、どちらも正解なのだと思います。
わたくしは奏法に関しては自分で納得いくまで考えて確立するものだと思います。
人の意見など、どうでもいい。

ただし、自分の信頼する先生の意見に対しては心から耳を傾けてアドバイスを吟味して受け入れています。

音楽にとって、自分にとってどうか?

「練習の良い/悪い」の話題、考えればキリがなくなりそうですね。(*´∀`)♪
極端な話、音楽の流れに悪影響が無ければいいのでは、とおもいます。
けれど、演奏していて疲れやすかったり、同じ所でミスを連発、等の理由として、姿勢(ピアノなら手の位置や形)や、体の使い方が影響している可能性もあるかもしれません。
(あくまで、わたしのシロウト的感覚ですが。。。)

いきなり脱線になりますが、私はピアノの他にも、クラリネットを独学で教則本頼りに、かれこれ20年くらいやっています(年数だけは長いですが、演奏はピアノと同じくポンコツです)。
初めて10年くらいまで、吹いてて疲れるなあと思う時は、たいてい姿勢が悪く(喉が詰まっていたり、肩に力が入っている等)息が楽に吸えない状態である事に気づかず、練習不足だなあ、と思っていました。その後、いろんな教則本を読み比べたり、体の使い方に関する文章を読むなどして、勢いでゴリ押しせず、体の感覚を意識して余計に力まない、などを意識した結果、以前より楽に楽器が吹けるようになりました。

ピアノの練習では、とくに高いほうの鍵盤で、スケールが滑らかに弾けなかったりするのですが、大抵、遠くの鍵盤に手を伸ばす時に、手が鍵盤に対して斜めになっているのに気づきました。

管楽器はピアノに比べて、呼吸の要素など体を使う割合が多いのでそう思うのかも知れませんが、メソッドのいい、わるいを考えて頭がグルグル(@_@)になるより、もう少し体の状態に意識を向ける感覚を大切にしても良いのでは?
もちろん、音楽の流れを妨げない限りですが。。。
クラリネットの教則本に出ていた文章ですが、「楽器で歌おうとする際、(息を)吐いて準備してから -ピアノで言えば、一度脱力してリラックスしてから- 音楽に合った(歌おうとする表情に合った)吸い方で息を吸ってから歌いだせば良いのです」とありました。
まず音楽の流れをしっかりつかんだ上で、アドバイスした方はどんな目的でそうしたほうがいいと言ったのか?、自分にとってその弾きかたは無理なくできるか?を、体を使って考えるのも大事かな、と思います。

ちなみに、私はピアノを弾くときによく指使いが怪しくなりますが、フレーズが途切れずに弾けていたような時は、気にしないようにしています。
このあたりが、自分に甘くなる独学のいけない所でもあるのですが。。。😅
脱線が多くなりましたが、何かの参考にしていただければうれしいです。














Re: No title

たぬぴょんさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

いまでは悪い弾きかたとされるハイフィンガー奏法も、以前は正しい弾きかたでしたから、脱力奏法も50年後には間違った弾きかたとされる可能性は十分にありますよね。
今現在も一瞬だけ力を入れる(緊張)と言う先生と何も力を入れないと言う先生に分かれていて、正しさの見解が異なります。

動画やSNSに関して言えば「この弾きかたは間違い!」「このように練習しても意味がありません」と刺激的に表現したほうが見ている/読んでいるひとの食いつきが良いのでしょうね。
一番困るのは本当に自分の教える弾きかたが唯一、絶対に正しい!他は間違った方法と信じている先生。。
恐らく正しい弾い方のひとつなのは間違いない(嘘を含むメチャクチャな内容ではない)と思うのですが、より良い音楽にするための奏法から奏法ありきになってしまうことが本末転倒ということに気がついていないのでしょうね。

>子供の場合は正しいされる動きを続ける事でそれが自然な動きになるようにからだのほうが変化していく
それはありますよね。大人になってから自然な動きになるよう修正するのは難しい…中村紘子さんも仰っていましたね。
それが大人ピアノの限界なのかも※もしかしたら大人になって習い始めた人はすんなり受け入れられるのかもしれません

>具体的な方法を一切教えない
これは?!優秀になる子供とまったく成長しない子供にわかれる教え方
わたしだったら答えを探すのを早々に諦め何も考えない、ダメパターンになりそう
(;´Д`)
でも自分で納得できる答えを見つけるのが一番ですね

盛り上がってますね!

かつさん、こんにちは。いつも刺激的(?)な問題提起、楽しく拝読しています。
2年前に久しぶりにピアノの世界に戻ってきて、あらためて世の中の変化にびっくり。でも情報もないまま(というより当時“情報”という単語もあまり耳にすることがなかったような)、ひたすら反復練習を繰り返した“根性うさぎとび世代“の私にとっては、便利な世の中になったと喜び恩恵にあずかっています。でも中には言葉のチョイスが雑だなと感じてしまう方もいれば、誰もが簡単に先生になれてしまう時代なのでクオリティ自体に疑問を感じてしまうことも。自分で選んでいくしかないですが、自分の心地よさを追求するか?でも自分にとって耳のいたい意見が実は大切かも?等々迷いは尽きませんね。まぁ、あれこれ考えるのも愉しい、だって趣味なのですから。

無事是名馬、という言葉がありますがピアニストとして大成した方は長時間の練習に耐えるピアノ向きの骨格、筋肉の持ち主なのかなぁと(スポーツでもトップに立つ人はケガが少ない気が)。私は手足が妙に小さく、手首も細っこくて弱いので(胴体はがっちりしてるのに😂)負荷をかけすぎないようにというのが課題です。なので痛くならない奏法&非力な人間向きの奏法を知りたいです。

No title

私も決めつける先生は嫌ですけど、考えたら大人ピアノって教えるのたいへんですよね...( ̄▽ ̄;)

大人って、ピアノの経験も含め音楽的素養から学歴や仕事の経験まで様々なので、理解力も身体能力もみんな違いますから。
一から教えて素直にやってくれるならまだしも、ちょっとつまずくとこんなんで上手くなるのかとか、これは必要ないって○○に書いてあったとか言い出したりして色々とうるさいし...笑笑


具体的な方法は教えないって言うのは放置ではなくて、
いくつかの参考資料を提示したり期限を設定したりはあるんです。
そして課題も物凄く多いんです...( ̄▽ ̄;)
 
まあ、偏差値76位の高校なので、ある程度下地があるから可能なことなんでしょうね。

Re: No title

名無しさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

ピアニストや先生がたがお勧めしている弾きかたは、
ご自身の経験に基づいていたり、指導する中で確信を持った奏法や練習方法のはずで、『正しい弾きかた』のひとつとは思うのですが
他の弾きかたや練習方法を「誤り」「悪い」と表現されるのはどうかな…
やっぱり、自分にとって弾きやすい弾きかたであったり、自分の好みの音が出せる弾きかたが正しいと私も思うのです。

まずはYouTubeやサイト/ブログ等の情報に左右されず師事している先生のアドバイスを聞いて試してみることが重要ですね。

Re: No title

狸茶さん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

そうなんですよね。こどもの頃に習っていた先生はとくに弾きかた等々なにも言わなかったので、
最初は「これはダメな弾きかたなのか!」「こういうふうに練習すればいいのか」と有難がって弾きかたを変えてみたり、練習に取り入れてみたりしましたが
ピアニストや先生がたのかなでも言うことが違っていたりと色々混乱してしまって…情報が多すぎるのも大変ですね。
自分の中で「これは正しい」「これは間違っている」と見分けるほどの知識もないので
まずは指示している先生を信じて、そして自分にあうかどうか、自分自身を信じて選択していくしかないですね。

>自分の練習曲集
ナイスアイディア!わたしもマネしてやろうかな
(*^▽^*)

Re: 良い弾き方も悪い弾き方になることがある

MrBachLoverさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

「ハイフィンガー奏法は悪い弾きかた!」「脱力しなければいけない!」とわたしは玉手箱を開けてしまったのかと思うくらいピアノから離れている間に世界が一変していました。。。
大手音楽教室で大量生産された出来の悪い生徒のひとりなので「むかしはハイフィンガーを叩き込まれたよね~」などという記憶もありません。それなりのテンポで間違わず弾けたら合格です!
なので弾きかたに対して細かく指示してもらえるのは嬉しい、むかしからこのように教わりたかったと思うのですが…演奏以上に弾きかたがピックアップされることに違和感があるんです。
内田光子さんもキーシンさんのどちらも素晴らしい演奏をされますが弾きかたは違う。素晴らしい演奏するにはひと通りの方法ではないですよね。。
それを自分とは異なる弾きかたを「悪い」「間違い」と表現することに違和感があるんです。

あと、
>音色に拘りすぎる演奏は、本質を見失っていると思います。
あまり大きな声では言えませんが(なのに時々ブログに書いてしまいますが)私も同感。
音色も素晴らしい演奏をするための要素のひとつですが、音色にこだわりすぎて音楽全体(曲想)を見失っていることありますよね。
これは私のような素人ではなくて、ピアニストが透き通った美しい音に拘りすぎて何だかつまらなかったり、音色と曲想があわず違和感があったり…せっかくテクニックがあるのにもったいないなぁと感じてしまいます(まぁ大きなお世話なのですが)

>自分の信頼する先生の意見に対しては心から耳を傾けてアドバイスを吟味して受け入れています。
私も情報に振り回されず、先生のアドバイスに耳を傾けて自分の体と相談しながら受けてれます!
ありがとうございました。

Re: 音楽にとって、自分にとってどうか?

もとブラス娘さん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

返信が遅くなり申し訳ありません!

ピアノを再開したばかりの頃は、音色の違いなどわからず「ドを押したらドの音が鳴るだけでしょ?!」と思っていました。
でも打鍵/離鍵の深さや速さで随分と音が変わるのだなぁと実感、それに適した弾きかたと言うのもあるのだろうなと思います。おそらくそれが奏法なのでしょうね
なんでもかんでも奏法ですべて解決!というのは疑問に感じますが、音の作り方としてどう弾けばよいか、身体を動かせばよいかという答えにはなると思っています!

クラリネットを独学で20年…
ピアノは打鍵すれば音が鳴りますが管楽器弦楽器は音出しが難しく習いに行かなければ吹けない/弾けないものと思っていました!
もとブラス娘さんはトランペットを吹いていらしたのでクラリネットも問題なく音が出るのでしょうか。。色々な楽器が楽しめて良いですね♪

>管楽器はピアノに比べて、呼吸の要素など体を使う割合が多い
そうですよね、歌や管楽器は息継ぎをし忘れたら死活問題ですがピアノは意識しなくても弾ける…そこが難しですよね。
とある本で「ピアニストは歌手とは異なり、音楽的なフレーズの区切りで息を吸い込む必要がないので、(中略)規則的で安定した呼吸を繰り返す」と書かれていてびっくり
「フレーズとフレーズの合間に…」というのはよく聞きますが、、ピアノの場合どう呼吸したらいいのだろうか
結局、先生に相談して「呼吸を止めなければどちらでも…難しく考えすぎなのでは」とのアドバイスをいただき、その後キレイさっぱり忘れていましたが…
(;´Д`)必要以上に難しく考えすぎてしまうんですよね。
正しい答えがないように曲によっても臨機応変に、自分の体と相談しながら決めればいいですよね。

>体を使って考えるのも大事かな、と思います。
たしかに色々な情報に左右されず自分で考えてみようと思います。
色々アドバイスありがとうございました。

Re: 盛り上がってますね!

momokaoyuyuさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

返信が遅くなり申し訳ありません!


>いつも刺激的(?)な問題提起、楽しく拝読しています。
エッ…噛みつき系の問題提起型ブログじゃないですよ!?
NHK『みんなのうた』ぐらい、ふんわり優しい系ブログですよ!!
((´∀`))ケラケラ

>“根性うさぎとび世代“
わかります!!「弾けないのは練習量が足りないから、以上」という時代でしたよね。
なぜ弾けないのか、どのように練習すればよいのかということをピアニストや先生がた、(同じように弾けず苦労された)一般のかたからも情報をありアッサリと解決することもしばしば。便利な世の中になりましたよね。
個人的にはこどもの頃と比べて教材も増え、先生がたも試行錯誤しレッスンされているように感じますが、生徒が先生を選ぶ時代になったのでピアノ教室も差別化を図るために色々なものを生み出し過ぎている印象。。
わたしのように情報過多な生徒、コンクールに燃える親…先生がたも大変です
(;´Д`)

>長時間の練習に耐えるピアノ向きの骨格、筋肉の持ち主
そうですね、性別や人種によって有利/不利がありますよね。痛くならない奏法&非力な人間向きの奏法なら研究されている方がたくさんいそう
※痛くなったことがないのでアドバイス等々できず申し訳ありません
でもオンラインでレッスンを受けることが出来る時代ですので、momokaoyuyuさんにあった奏法を教えてくださる先生もいるはずです!

Re: No title

たぬぴょんさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

返信が遅くなり申し訳ありません!

>大人ピアノって教えるのたいへん
本当にそうです!初心者ならまだしも、経験者であれば昔どのように教わったか、どのくらい経験があるのかによって教え方も内容も異なりますからね。
「この曲が弾きたい!」「こう教えて欲しい!」「森本麻衣さんはこう言ってた!」
((´∀`))ケラケラ
こども以上に熱心で自己主張が強く、(わたしを含めて)めんどくさい生徒ばかりだと思います。

具体的な方法は教えないピアノの先生もいますよね?!
わたしだったら「何ででしょうね?わかりませんね」と早々に考えることを諦めてしまい、ひたすらに答えを言ってくれるのを待つタイプ
先生が答えを言わなかったら質問されたことも忘れてしまうタイプです!いわゆるアタマ悪い系…
情報がありすぎると混乱してしまいますが、なければないで「習っても答えを言ってもらえないので意味がない」感じてしまいます。
やっぱり大人って難しいですね。

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プロフィール

かつさん

Author:かつさん
小学校から高校までの約10年間ピアノを習い続けましたが

ハノン+ソナチネ+チェルニー30番+インヴェイションしかたどり着けずorz..

20年だった今ではバイエルすら満足に弾くことができません。

もはや、逆に奇跡!!!!

※リンクについて

お気に入りピアノブログを”勝手”にリンクさせていただきました。。 リンク設定拒否の方はお手数ですがご連絡ください!

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