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自分から進んで下手に演奏しないように!


「間違えたって良いじゃん!」


…と言いながらも大勢の人が見ている前でミスをするのは恥ずかしい、失敗はしたくないというのが本音
やはり間違えずに、自分が思い描いたとおりに演奏出来たらどれだけ気持ちがいいだろうかと想像してしまいます。

わたしはピアノ再開して3年目になりますが本番で最後まで間違わずに演奏できたことがありません!
ある意味奇跡♪♪|;つД`)シクシク

暗譜が飛んで頭が真っ白になり演奏が止まってしまうこともありますし、緊張によるからだの硬直から正しい音を打鍵できず音を探したり、弾き直ししてしまうこともあります。
こういう事故は一瞬の出来事なので防ぎたくて防ぐことが出来ません。
なので間違えても良い!というわけではありませんが、それは今後の課題としていまは間違えても仕方がないと思うことにしました。

ただ思い描いたとおりの演奏は目指したい!

ほかの人と比べて自分の下手さを恥ずかしく思ったり、自分の弾く作品が簡単すぎて惨めに感じたり、、
弾く前から心が折れてしまうことがありますが、それだけはやめようと思います。
自信のなさは音にあらわれてしまう。テンポや音楽の流れに影響してしまう。

自分を隠すかのような弱弱しい音では歌えないですし、走って逃げるかのような焦ったテンポでは心躍らない!

・音が浮かないようしっかりと打鍵する。
・速く弾きすぎて崩壊しないよう心にゆとりをもって演奏する。

今の目標はこの2点だけ!

心が折れないように
気持ちで負けないように
ほかの人と自分を比べてしまうのは、自分から進んで下手になるようなもの!

…と自分自身に言い聞かせています。


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コメント

No title

かつさん こんにちは!
かつさんの記事を読んで なんか 「自分のことを
代弁してくれてるような記事だな」と思いました (笑
家で弾くのと 人前で弾くのとこんなに違うとは!
“身体が硬直して、、、、”て言うの 本当に困ります。
音楽に入りこんで 演奏するのがコツだよといつも先生には言われますが 簡単ではありませんよね。
お互い頑張りましょう!

No title

かつさん、こんにちは(^○^)
今回のブログは非常に同感です。
私もピアノ再開して20年がくるというのに、本番で間違わない演奏したことないです(笑)
いつも『間違わない演奏なんて不可能。いつかはミスする』なんて演奏中に思ってしまうので、必ず間違える…(~_~;)

かつさんは弾きあい会で弾くことあるし、ブログでも演奏披露されて、みなさんから好評価を得ているので、発表会は自信もって弾いていただきたいですね。
応援してます🎵

No title

かつさん、はじめまして!
どんぴょんと申します。ブログ拝見しております^ ^
最近悶々としていたことを、まさに明確に文章にしてくださっている記事だと思い、思わず書き込ませていただきました。
昨年よりレッスンを受け始めてから、まだ発表会という機会はないものの、レッスンの時すらも意識して身体が強張ってしまい、思うように弾けた試しがありません。
動画を撮ってみた時なんかも、途中まで順調だと余計意識しちゃって、なんなら間違え待ちみたいになっちゃいます(^_^;)
そんな時って、自信がないせいか打鍵が弱くなってしまいますね。
「音が浮かないように打鍵する」ほんとそうですね!
そして、だれも私の演奏に完璧なものなんて求めてなのに、なんでそんなに意識しちゃうのか、とか。
そんなこんなを考えていた今日この頃だったので、とても腑に落ちて励まされる記事でした^ ^
自分の演奏を大切にすること、から私もまたがんばりたいと思います!

Re: No title

ここまふぃんさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

昨年末に参加したピティナステップでは普段は間違わない箇所でいつも通り準備して弾いたつもりが…違う鍵盤を打鍵してしまいビックリして止まりました。。
緊張から手足が縮こまっているので普段の感覚とは違うのでしょうね。。

また速いテンポの曲やトリルが出てくる作品はもう大変ですね。
エリーゼの中間部(たいして速くないですが)も本番になると全然指がついてこなくて、、大変でした。
>音楽に入りこんで演奏する
たしかに!
コンクールに参加しているお子さんのようには入りこめませんが、気分が乗らなくてもピアニストになった気分で(多少変顔しながら)弾くと良いかもしれませんね。
お互いに音楽に入りこめるよう頑張りましょう!

Re: No title

ぴあのりこさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

20年間も…いやもう、心強い!!!
((´∀`))ケラケラ
わたしも何かのはずみで一度くらいは真っ当な演奏をしたいですが、最近では落ち着いて間違えるようになりました!(結局、間違えているけれど)
そして失敗した後も比較的落ち着いて弾き直し出来るようになってきました!(結局、弾き直ししているけれど)
本当に残念なことですが、、それも成長ですよね?!失敗に慣れただけかしら??

本番も間違えるまでは落ち着いて、間違えた箇所以降も落ち着て弾けるよう頑張ります!※間違えることが前提になっているけれど…
いつも応援ありがとうございます。心強い!頑張ってきます

Re: No title

コメントありがとうございます♪

レッスンのときも緊張しますよね、わかります!
先生の前だと緊張から音がすべってしまい、インベンション8番を半年かけても合格できず…
片手ずつ練習するよう指摘されるのですが、いつも片手ずつ練習し(片手ずつ)暗譜して弾けるくらは弾き込んでいるのですが、、どうしたらいいのか悩んでいます。

>なんなら間違え待ちみたいになっちゃいます
わたしも!!!なんならどこかで間違えて一旦落ち着きを取り戻そうとしているかのようです!※心配しなくてもそのまえにちゃんと間違えますが…
弱音はコントロールが難しくて単に弱弱しい音になりがち。聴いているかたにも自信がないのが伝わってしまいますよね
本番で震えて制御不能になってしまったら、少し音が大きくてもいいのでゆっくりしっかり下まで打鍵しようと思っています。

もし本番で大事故になったとしても皆さん優しいですし、特にピアノを弾かれるかたは理解してくださいますしね※そこまで真剣にも聴いていない?!
((´∀`))ケラケラ
それに(自分だけかもしれませんが)他のひとの聴いていて演奏が止まっても、間違えたとしても演奏の上手い/下手には関係がないように感じます
⇒そうやって自分を甘やかして発表会も間違えるつもりです♪
(〃艸〃)ムフッ
PS.
ショパンのマズルカ51番聴かせていただきました!
後半のマズルカはあまり聴いたことがなかったのですが雰囲気のあるマズルカですね!
ミスも間違えもわからなかったです。ステキな演奏でわたしも弾きたくなりました♪
つぎのロンドカプリチオーソも大好き!重音のトレモロがアレですよね。。。応援しています、頑張ってください

No title

かつさん、こんにちは(^○^)
発表会練習で忙しいのに、いつも丁寧なコメントしていただき、ありがとうございますm(__)m

私はこのブログ村の、ピアノの先生たちのブログをよく見るのですが、ある先生が発表会演奏前に生徒たちにおっしゃっている言葉が心に残ったので、紹介しますね。

・練習はノーミスを目指して練習するが、本番は自分の演奏を表現することを目指す。
・自分がなぜその曲を選んだのか、どういう演奏をしたいのか、お客さんにどう感じてもらいたいのかを考える。
・お客さんはノーミスの演奏をもとめてはいない(完璧な演奏なら機械演奏を聴けばよい)。
⚪⚪さんの弾く曲を聴きたいと思っている。
・ノーミス演奏とか、他の演奏者が難しい曲弾いてて凄いとか、速く弾いてるから凄いとか思うのは、もう止めにしましょう

このコメント読んでて、特に最後の言葉は私がいつも思うことだったので、見透かされたようで笑ってしまいました(^_^;)
子供の頃は、ミスとかしてもあまり気にならなかったのに、どうして大人になると、こんなに気負ってしまうんでしょうかねえ…

かつさんの演奏の参考になってくれれば幸いです。

No title

かつさんの文章と皆さんのコメントを読んで、ああみんな同じこと考えてるのだなあと少し安心しました。とはいえ、私は皆さんよりずっと易しい曲を弾いているくせに、(特に本番での)ミスの多さは尋常ではないものがあり、いくらなんでもこれじゃ情けない、という思いは拭えませんが・・・(-_-;)

今回かつさんが掲げている2つの目標、いいですね!(コロナのせいで当分人前演奏の予定はないのですが、私ももし次の機会があったときはこの2点に気をつけようと思ってます)
かつさんは歌心も豊かで音色の美しさという大きな武器がありますから、平常心で弾くことさえできれば、聴くひとの心に響く演奏ができることは間違いありません!








Re: No title

ぴあのりこさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪
返信が遅くなり申し訳ありませんでした。

発表会前にぴあのりこさんのご紹介いただいた言葉を思い出して頑張りました(けれど…)
練習と本番は別物ですよね。長い間練習をするとうまく弾けるようにはなるけれど、本番(人前で)演奏するを全く違う曲になってしまう
本番は練習の延長ではないように感じます。※もちろん練習の土台があってこそだとは思いますが…
>練習はノーミスを目指して練習するが、本番は自分の演奏を表現することを目指す
弾く目的が違うのですから同じように弾く必要もないんですよね。

バッハのメヌエットとシューマンの楽しい農夫など、ピティナステップでは曲の難易度を落として参加していましたが
大人なのにこんな簡単な作品を弾くのは恥ずかしい、、、弾く直前にそう感じてしまい全然弾けなかったことを思い出します。

ほかの人の選曲や演奏は自分には関係がない
もっと自分の演奏に集中し作品に敬意は払う必要があるのでしょうね。。

本当に色々ありがとうございます。
発表会の様子はブログで、、、、色々アドバイスいただいたのに申し訳ない!

Re: No title

タワシさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪
返信が遅くなり申し訳ありませんでした

周りにいるかたの演奏を聴くと「ピアノが上手で羨ましい」「難しい作品を弾けて羨ましい」と相手を羨んだり、自分のことを卑下したり、
こどもの頃、練習しなかった自分が悪いのにほかの人と自分して比較しあれこれ考えるのは嫌らしいなと思うのですが…
でも皆さんのコメントを拝見して、タワシさんを含め上手な方も私とおなじように感じる事があるんだなと思いました。

発表会の本番の話はブログ記事で書きますが、、こんな低い目標でも緊張するとできないものですね。
( ノД`)
弾きあい会でもたくさん弾かせてもらいましたがやはり本番は緊張の度合いが全然違いました。でもいい経験ですね
コロナが収束してタワシさんが皆さんをお会いできる日が一日でも早く来るといいな
今回の演奏は残念でしたが次回頑張ります!

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プロフィール

かつさん

Author:かつさん
小学校から高校までの約10年間ピアノを習い続けましたが

ハノン+ソナチネ+チェルニー30番+インヴェイションしかたどり着けずorz..

20年だった今ではバイエルすら満足に弾くことができません。

もはや、逆に奇跡!!!!

※リンクについて

お気に入りピアノブログを”勝手”にリンクさせていただきました。。 リンク設定拒否の方はお手数ですがご連絡ください!

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