心を燃やせ～暗譜克服への道 その1～

私の過去の動画をみてもらうと「失敗した演奏とはどういうものなのか」説明不要でご理解いただけると思いますが…
(;´Д｀)

・音を間違える(ミスタッチ)/忘れてしまう(暗譜飛び)
・強弱を含め表現すべきものを忘れてしまう(棒演奏)

ではないでしょうか。

正直、コンクールでもない限りミスタッチなどは問題ない！ミスではない！
ピアニストでもミスタッチはありますし、聴いている側もプロでない限りほとんどは気がつきません。

コンクール、ピティナステップのような審査ありの演奏会、発表会、弾きあい会等々
どこで何を弾くかによって求められる演奏の正確性はことなりますが、コンクールでなければ音が抜けたとしても音楽の流れを止めなければ失敗ではないと思う。。

問題は暗譜が飛んでしまい音楽の流れが完全に止まってしまうこと、そして表現すべきこと(デュナーミク/アゴーギク)がなくなってしまうことを演奏上の失敗だと感じます。
ほかの方の演奏を聴いていて音楽が途中で止まってしまったとしても気にはなりませんが、、、演奏者本人のダメージがすごい！
挽回するどころか総崩れしゴールに向けてひた走るマラソンのよう…結局、表現すべきことがなくなってしまうことにつながってしまう。

なのでやはり音楽が止まることは極力避けたい！
せめて止まっても上手くリカバリーしゴールにたどり着けるようになりたい！

なぜこんなことを考え始めたかというと来年3月の発表会が…
結構チキンです((´∀｀))ｹﾗｹﾗ


暗譜の方法について、ひと昔前は楽曲分析をしてからコードを覚え暗譜する！という方法が多かったように思います。
楽曲分析は音楽的解釈/理解を身に着けるためにも必要なスキルだと思うのですが…
暗譜問題を解決するどころか、楽曲分析のための知識が必要となるため問題がさらに増えてしまう。。
少しずつ出来るよう頑張ります。。

今回はYouTubeにたくさんアップされている動画の中で、楽曲分析する方法以外を試してみたいと思います。


ピアニストの森本麻衣さん、おなじくピアニストの伊藤慧さんがまったく同じ方法を説明されていました！
1、楽譜を閉じて弾けないところをチェック
2、左手だけ(片手ずつ)暗譜する
3、両手で弾きながら左手を歌う
4、すべてを記譜する





「ただただ弾いているだけで「暗譜できない」と言っている甘い考えの人より絶対暗譜できます」by森本麻衣さん
さすが((´∀｀))ｹﾗｹﾗ

この方法がオーソドックスなのでしょうか？！
片手ずつ暗譜する方法はよく耳にしますよね。でもやらないで暗譜できないと悩んでいるのは甘い考えなのですね…

今回は発表会のために頑張ろう。。記譜はしないけれど
(;´Д｀)

長くなってしまったので
次回、ほかの方法も探してみます！


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