『弾けている？！』というシンデレラ現象

最近、あたらしい弾きかたが身体に馴染んできたのか、「弾けているかも？！」と感じることがあります。

自分でも驚くほど指が自由に、軽やかに舞う感じ
鍵盤に指が吸いつく感じ

けれど、それは本当に一瞬だけで寝るとまた元のどんくさい指にもどってしまう…
薄汚ねぇシンデレラ現象かしら？！by石立鉄男
「弾けている」と感じたときの腕の位置、指の向きやからだの動かし方を覚えておこうと思うのですが記憶をたどり真似してみても弾ける感覚にはなかなかなりません。
いったい何が違うのか…不思議。いつまでも弾ける感覚が続けばいいのだけれど。

ただ、「弾けている」感覚と実際に上手く弾けているかどうかは別のはなし。。
わたしがシンデレラに、スーパーサイヤ人に、ウルトラマンに変身しているとき、実際の演奏がどうなのか誰かに聴いてもらいたいのですが…人前で演奏するときは緊張し過ぎて無事に完走するだけで精いっぱいなので難しい！！
ステキな演奏など求めている余裕なし！！
そんなことだからいつまでたっても人前での演奏は成長しないのだろうなぁ。。
失敗したところで、褒めて褒めて褒めちぎって「もしかしたら上手く弾けたのかも♪」とステキな錯覚を与えてくださる、やさしいピアノ仲間さんの前くらいは思い切って弾きたいのだけれど…それができない。悔しいなぁ。。


でも、ブログ初期の頃の記事もそうですがこどもの頃から「下手だ」「弾けない」と自分の演奏を否定し悩み続けてきたので、「弾けている」という感覚が一瞬でも感じられるようになったことがすごく嬉しい。
ピアノを弾いていて楽しいですし、もっと練習して自由自在に弾けるようになりたい。
いつまでもシンデレラでい続けたい。
いつまでもスーパーサイヤ人であり続けたい(まぶしすぎる)

スタプラを使って真剣に練習し続けて約1年半。下手な理由は単純に練習不足だったのかも！！とのかく手を動かせ！練習しろ！！※痛めない程度に
ということだったのかな。
音楽で自分を表現できるよう精進するのみです！


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