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今と昔のピアノの取り組み方の違い

このブログを読み返してみると、「もーダメだ」ってネガティブな事を書いていますが、教本の進み具合はすこぶる順調なんです
順調といっても理由があって…
①ピアノ再開組みにしてはとても簡単な曲を弾いている。
②先生の合格基準が低く一発OKになりやすい。

ピアノを習っていた期間だけで言うと10年ですからね(ソナチネ+ツェルニー30番ですけどね
【メトードローズ下巻】や【たのしいポリフォニー1巻】は原点に戻りすぎた感がありましたが少し自信がつきました。
今はこちら
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・ハノン1番/スケール ハ長調とイ短調
・ツェルニー練習曲 上巻 ~ツェルニー30番の前に~
・ピアノの練習ABC 1番byルクーペ
・プレインベンション 1番 byローリー
・カバレフスキー こどものためのピアノ小曲集 Op.27-3 エチュード
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とにかく短くて簡単な曲をたくさん弾く!!


…で、表題の今と昔でピアノの取り組み方違うとは何かというと
昔:現在の課題曲(宿題)を何時間も練習する。
今:課題曲(宿題)と予習曲(3~5曲)を数分練習する。
つまり、1曲に1時間かけていたのを4曲を15分練習することにしました。


私は月2回なので4曲練習すると2ヶ月間練習することができます。
①初月(前半)…時間がまだまだあるので、とってもゆっくり練習
 ※指番号を振ったり、フレーズの切れ目や間違えやすい箇所に印をつけたりします。

②初月(後半)…ゆっくり練習
 ※苦手な箇所や間違えやすい箇所がわかってくるので部分練習

③次月(前半)…テンポUPし、強弱に気をつける
 ※テンポを上げると今まで弾けていた箇所が弾けなるなることがあるので部分練習&通し練習

④次月(後半)…通常のスピードで弾けるよう仕上げ


重要なことは
①1曲に時間をかけない、弾きこまない
②「まだまだ時間があるさ」と次に進むこと


一生懸命に2週間で曲の流れや強弱を覚えるのはなかなか大変ですが、2ヶ月ゆっくりと練習すると1曲あたりの練習時間が短くても、自然と体に馴染んで弾けるようになるんです。
ツェルニー練習曲 上巻は1レッスンで2曲弾いているので常に6曲以上練習。ほかの本もあわせると15曲ぐらいになっているけど、今のところほぼ一発OKになってる


※誰かの参考になればと思って書いてみたのですが、皆さん大曲に挑まれている方が大半なのであまり参考にならなかったかも…そのときは無視で

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プロフィール

かつさん

Author:かつさん
小学校から高校までの約10年間ピアノを習い続けましたが

ハノン+ソナチネ+チェルニー30番+インヴェイションしかたどり着けずorz..

20年だった今ではバイエルすら満足に弾くことができません。

もはや、逆に奇跡!!!!

※リンクについて

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