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指使いのルール

エマヌエルバッハが著した『試論』(『正しいクラヴィーア奏法』)に記されている運用ルールについてまとめてみました

基本的ルールは2つ

1、黒鍵は長い3本の指で弾くこと
 親指を黒鍵に弾きづり上げることによって、ほかの指も自然の位置から離れてしまうから

2、親指を黒鍵のすぐ近くで用いる事
 右手:上昇は黒鍵を弾いた直後
 右手:下降は黒鍵を弾く直前
 左手:上昇は黒鍵を弾く直前
 左手:下降は黒鍵を弾いた直後
 に親指を用いるとよい

運指を考えるうえで重要なことは親指を正しく用いることだそうですよ!

ちなみにスケールをハノンで練習される方が多いと思いますが、エマヌエルバッハとハノンで指使いが異なる調があります
どちらが弾きやすいか(どちらでも弾けるように?)試してみてください!!

20190821140720b19.jpg


プラスアルファ
選択肢を増やす運指!!

★入れ替え…鍵盤を押した状態で指を入れ替える
入れ替えは親指が得意(だそうです。。)しかし補助手段でありやむ得ない場合に限り用いる
ただしタイ音符の場合は指を継続させるより入れ替えを行う方が(後続の音を弾くのに)自然な場合がある

私はいままで指の入れ替えを使ったことがなくて…
シューマンのユーゲントアルバムで頻繁に登場し四苦八苦しています
※ヘンレ版を使っていますが運指は作曲家のものか運指者によるものなのかわからない。。
ただ入れ替えを覚えると運指の選択肢が大幅に増えますよね!!タイ音符の時は運指を入れ替えられるチャンスかも♪

★滑降…鍵盤をしていた指をすぐ隣の腱に滑り下ろす
レガート効果が容易で速いテンポの時にも用いることができる

滑降は慣れていないと使うのに勇気がいりますよね。
私は音量がうまくコントロールできずあまり使いませんが、上手く弾きこなせれば選択肢を増やす有効な手段ですね



プラスアルファ2
使われなくなった運指…

3の指が4の指を飛び越える!!
長い指が短い指を飛び越えられる理論らしいのですが、3の指で2の指を飛び越えることはないみたい。。

2019082114072051d.jpg


弾き難さ100%です!!

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コメント

考えるのが怖いです

ピアノ再開して、すぐ気が付いたのは、スケール・アルペッジョは「晩御飯をどうするか」考えながら弾くと上手く行くこと。
つまり、全面的に指に任せる。

今は、なんとか大丈夫になりましたが、油断すると、右手嬰ハ短調・左手嬰ヘ短調になったりします。

ですから、ハノン以外の指使いを考えるのは怖いです。
勇気あるな~っと思いました。

あと、黒鍵から白鍵に指を滑り落とすのはよくやります。

Re: 考えるのが怖いです

ぴあのけものみちさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

全面的に指に任せられるのは日ごろの練習成果ですね!!さすがです!
わたしは譜読み段階ですべての指番号を決めるので人前で演奏する頃には指番号を考えてはいませんが、最初は意識しています。
スケールやアルペッジョも曲中だとハノン通りに弾けないことが多くて…
※単純に日ごろの練習不足(;´Д`)
ちなみにピティナステップでペツォルトのメヌエットト長調を弾いたとき、左手シをフラットにしてしまったので右手ト長調、左手ト短調になりましたよ
((´∀`))マイッタマイッタ

ジャズやポップスを弾かれるかたは滑降を多用しているイメージがありますね!

No title

かつさん、こんにちは!

指使い、悩ましいですよね・・・
そして、けっこうこれ、肝ですよね・・・

黒鍵は2,3,4の指で取れればそれに越したことはないのですが、どうしても1や5でとらねばならない状況もけっこうあり、その時はかなり高い確率で滑り落ちてミスタッチをしてしまいます^^;

記事に書かれている通り、1の指で黒鍵を弾くと、一瞬にしてポジションが崩れてしまうので、その後のダメージもありますし、1の指はほんとうにもう~~~><ですよね・・・笑

私はベーシックハノンというのを細々と練習しているのですが、これはハノン1~20を1オクターブのみ往復する簡易版なのですが、それを全調でやるというのが目新しいかなと思って取り組み始めたのでした。当然のごとく、1の指も頻繁に黒鍵に当たるわけですが、それが、とても弾きにくく、仮に、あの弾きなれた1番(どみふぁそらそふぁみ れふぁそらしらそふぁ)のヘ長調やト長調であっても、なかなか上手く行かないのですよ・泣

徹底してタブーを避ける対策をとるか、あえてタブーに挑戦していくか(←私)・・・、どっちがよいのでしょうかね~。今のところ、勝算はまったくないけど、もう少し攻めてみようと思います。玉砕の際には真っ先にかつさんにご報告に参りますね^^;

Re: No title

ina-kibiさん、こんにちは
コメありがとうございます♪

そうなんですよ!!指使いをかえるだけだ劇的に弾きやすくなったりするので、譜読み段階ですべて音符に指番号をふるようにしています。
※色々試行錯誤して、最終的な楽譜通りなんてことも
(*´艸`*)でも記載された指番号の意味を理解するだけでも弾きやすさが違います!

でもロマン期以降の作品は1、5で黒鍵を押さなければならない場合もありますし、2の指で弾ける音も1がふられている事も多々あり難しいですね。。

>徹底してタブーを避ける対策をとるか、あえてタブーに挑戦していくか

本当にそうですね!
親指は滑り落ちてミスタッチに繋がりやすいですし、アクセントがつきやすいので極力避けたいのですが、アルペジオ等避けられない作品も多くて...親指黒鍵対策をしている最中です!

私の対処法は
『親指が黒鍵近くで弾けるよう、指/手全体を鍵盤の奥側に置きハノン1番を練習』です。
(男性は指が長いため)人差し指と親指の長さに差があるので指の形や置く位置は工夫が必要なんです。
指/手全体を鍵盤の奥側に置けば親指が黒鍵に近づいて問題解決!!...と思いきや指の太さの関係で白鍵のミ/ファを3/4の指で打鍵するのが大変!
もうギュウギュウ(;´д`)
私も成果があったらina-kibiさんに報告しますね♪
(*´艸`*)
ベーシックハノンの成果報告も楽しみに待っています♪

No title

指使い・・・もっともっと意識しなくてはならないのでしょうけど、私はすごく無頓着です・・・お恥ずかしい。楽譜に指番号をふることも滅多にありません。
パッセージによっては、弾くたびに運指が違っている箇所も・・・ その何種類かある指使いのうち、どれかは合理的でどれかはそうでないんだろうなと思いつつ、じっくり検討することもしないでいます。どれだけずぼらなんだ、私。

ちなみに「指の入れ替え」はたま〜に使います。ただし本当に必要に迫られたときのみです。
「滑降」はそれよりはちょっと多い頻度、つまり、ときどきは使います。
確かにポップス、ジャズ系では滑降の出番が多いかも。

Re: No title

タワシさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

いや、運指は上手く弾くための手段(?)のひとつであって必ずしも検討しなければならないという事ではないと思います!!!
私はブランクが長すぎたのか全然音を覚えられなくなってしまったので指番号でどうにかと考えて番号を振るようにしました。

でも指番号を間違えると以降の音もあわせて飛んでしまうというか、、即座に対応できなくなったような気もします。
一長一短でしょうかね?!
ただ、指番号も自分で考えるとパズルのようで結構おもしろいですよ!

ポップスやジャズの方は「滑降」をよく使っている印象がありますよね。
指番号を振るときに「ここは滑降が使えるかも」と思って無理やりねじ込んでみましたが…失敗
慣れていないだけかもしれないですが、普通に弾いた時と音(音質?)が違うような。。
フレーズの終わりや切れ目で使うのかな※使い方がわかっていない…

No title

おはようございます・・・。

たわしさんは多分、鍵盤感覚がものすごくいいんだと思います・・・・。
指の開き具合とか手の幅とかそういうのに関係なく鍵盤の幅とか位置とかが感覚として身に付いているのではなかろうかと。
そういう人は指番号間違えても止まらないし、即時対応的アレンジも可能なので、現場では最強でしょうね 笑
私も2度3度多用の簡単な曲ならそうな弾く前に鍵盤の位置がイメージとしてわかるので間違えても乗り切れる!

でも、6度7度の跳躍が多いと譜読み段階ですでに物凄く時間がかかります・・・。
1-4だったり1-5だったり同じ度数なのに指が変わると適応できなくなるんでしょうね、鍵盤の距離感覚が身に付いてないから・・。

かつさんは身に付いてないというより忘れているのかも?
思い出せば再強化もですよ?

Re: No title

たぬぴょんさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

さすがのタワシさんですよね?!
ポップスやジャズを弾く人はアドリブがきくというか即興が得意そうですよね※勝手なイメージなのですが。。
指番号を間違えても弾けるって本当に理想なんですが、人前で演奏する曲はなるべく確実に仕上げたいので指番号を覚えるようにしました。
いいのか悪いのかわからないですが…
鍵盤感覚はどうなんですかね~。自分でもあるのかないのか忘れただけなのか。。
楽譜を見ながら(鍵盤を見ないで)弾くことができるのであると言えばあるけれど、演奏中に考えて鍵盤を押さえるほどのスピード感はないかも。これは老化かしら?
((´∀`))ケラケラ

No title

鍵盤の幅って判っているようでわかってないんですよね・・・。

例えば、レミシと弾くとして、普段315と弾いているとするじゃないですか。
で、指くぐりしそこなって34と弾いてしまった場合、次のシを5で弾こうと思っても(音はペダルでつなぐことにする)45の指で5度の跳躍って普段あんまりしないので、指の感覚で鍵盤の距離を測ることが出来なくてミスするんです。
こういう時、ちゃんと鍵盤の距離が判っている人だと難なく飛べるんですよね。

みていて神業?って思うときあります・・笑

Re: No title

たぬぴょんさん、こんにちは
コメントありがとうございます♪

鍵盤の幅ってどうなのでしょうね。。
私もわかっているような、わかっていないような
ピティナの時のミスはミスタッチというより、音そのものが思い出せない⇒適当に弾く⇒(当然)間違える!
( ノД`)シクシク…

たぬぴょんさんの例だと、譜読みのときはゆっくりであれば315でも345でもシを打鍵することができると思いますが
315で練習し続けた場合、34と弾いた時点でいつもと感覚が狂ってしまい弾けなくなるような気がします。
ただ鍵盤感覚は無いよりあるに越したことはないですね!
私の場合次の音が『シ』と思い出せない可能性の方が高いですが。。

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プロフィール

かつさん

Author:かつさん
小学校から高校までの約10年間ピアノを習い続けましたが

ハノン+ソナチネ+チェルニー30番+インヴェイションしかたどり着けずorz..

20年だった今ではバイエルすら満足に弾くことができません。

もはや、逆に奇跡!!!!

※リンクについて

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