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音楽の知識も重要?とりあえず楽典を買ってみました。

ピアノの練習も大切だけど知識も重要!

子供のころはヤ●ハ音楽教室に通っていたのですが、グレードを取得する気もなかったのでソルフェージュもほとんど勉強せずに終わってしまいました。
そのため調についてもあまりわかっておらず、見てすぐわかるのはハ調、へ調、ト調、イ短調、嬰ハ短調ぐらい
ホ短調、ロ短調、ニ短調は考えたらわかるのですがパッと思いつかず、調号が3つ以上になると思考が停止する(脳がもうね…)
譜読みでメロディの進行をしっかり分析されている方々はもはや別次元と思っていたのですが、自分も再スタートなんだから今度こそ勉強しよう楽典を買ってみました。


黄色じゃないやつ


マンガで学ぶ的な楽典を探したのですが見つからず、素人でもわかる的な楽典は音符や休符に数ページ割いていて知りたいところまでたどり着かず…
いろいろ悩んだ末に【ゼロからすぐに身につく本 よくわかる楽典の教科書 by小谷野謙一】にしました。
評判もよかったし、知りたいことも書いてありそうだし


でもね
一ページ目から早速つまづくという。。

gakuten1


「五線の音の高さを言葉で表す時には「第4間のド」などという」
…と書かれているけど「第4間」は「ミ」ではなく「ド」なの増刷されている程の人気本なので誤記ではないのだろうけど。


気を取り直して(必殺読み飛ばし)二ページ目の『音域記号と譜表』へ。

gakuten2


五線の音の高さを決めるのが『音部記号』です。ハ音記号なんて見たことなかった、勉強になるね~。でも…


音域記号の説明がないのだけれど


『音域記号』って『音部記号』と同じでいいの?
悲しくなるぐらい一ページ、一ページでつまづく。


むかしパソコンスクールで講師をしていた経験があるのですが、ご年配の生徒さん達を思い出しました。
マウス操作もおぼつかない状態でも、頑張れば関数を使った表計算までできるようになる。皆さんに教わりました。


ガンバロ


結局疑問は解決しなかった。
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コメント

調号の数を見て調名を素早く答える方法。(長調編)

はじめましてこんにちは。あずにゃんです。
枕なしでいきなり本題ですが、調号の問題は理屈なしでいく場合はシャープはシ、フラットはファこれでおしまいです。(語呂がいいから)
正面向かって一番右側の♯が階名でシ、一番右側の♭が階名でファです。

例としましてト長調(♯1個)の場合は音名でファ階名でシ、へ長調(♭1個)の場合は音名でシ階名でファです。

理屈込みの場合は、長音階の仕組み、主音、導音、絶対音感、相対音感、相対読み、絶対読みこれ位は前提として知っていないとなりません。

念のため音名とは鍵盤の位置の事で、階名とは音の役割の事です。(ドが主音、シが導音)
(ミとファ、シとドが半音の関係)

これも全音、半音を知らないとだめですが…。

小谷野謙一氏のこの本は私も読んだことがありますが、文章表現がかなり難しいです。
(天才は初歩指導者には向かないのです。)
それではごきげんよう。

ロ長調((♯5個)の場合は音名でラ階名でシ、変ロ長調(♭2個)の場合は音名でミ階名でファです。

以上調号の付く位置のお話でした。

Re: 調号の数を見て調名を素早く答える方法。(長調編)

あずにゃんさん、はじめまして。
コメント&ご説明ありがとうございます。

本当は理屈から覚えたくて楽典を買ってみたのですが、長音階の仕組み、主音、導音、絶対音感、相対音感、相対読み、絶対読みがわからないと無理なんですね。
理解出来る気がしない(笑
でもそれがわかっただけでスッキリしました。
理解抜きでゆっくりと覚えていきます(慣れに期待)

またご指摘いただけるとうれしいです。
ありがとうございました。

長音階の仕組み、

こんにちは。とりあえず少しがんばってみましょう。

長音階の仕組みはドレミファソラシドで、
音程が全全半+全全半になっています。
ドとレの間隔が全音、レとミの間隔が全音ミとファの間隔が半音
ソとラの間隔が全音、ラとシの間隔が全音シとドの間隔が半音

全音は鍵盤2個分の音程で、半音は鍵盤1個分の音程です。

半音の部分が次の音への推進力になっていると思います

ドレミファという4音のまとまりをテトラコードと言います。
ソラシドという4音のまとまりをテトラコードと言います。

今日はここまで。

かつさんさんのピアノは優等生のピアノですね。(きれいにまとまっていると思いました。)
それではごきげんよう!

Re: 長音階の仕組み、

あずにゃんさん、こんにちは。
こんなポンコツを気にかけてくださってありがとうございます。
そして…

理解しました!!

【全全半全全全半】ですよね?
ピアノの前で「全全半…」とつぶやきなから弾いてみると
ちゃんとハ長調は「ドレミファソラシド」になりました。
へ長調は♭シになるし、ト長調は♯ファになりました。
ありがとうございます。すごく感動しました※軽くテンションも上がっています

前半/後半、4つのまとまりをテトラコードというのですね。
初めて知りました。
音楽を感覚的にしか捉えていなかったですが、理論的に成り立っているんですね。

あと、ピアノ演奏については慰めてくれなくても大丈夫です(笑
他のブロガーさんのような大曲は無理だし、容易な曲でも上手は弾けないのですが
成長の過程を記録するつもりでこれからもUPします。
また、聴いていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。

Re: Re: 長音階の仕組み、

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プロフィール

かつさん

Author:かつさん
小学校から高校までの約10年間ピアノを習い続けましたが

ハノン+ソナチネ+チェルニー30番+インヴェイションしかたどり着けずorz..

20年だった今ではバイエルすら満足に弾くことができません。

もはや、逆に奇跡!!!!

※リンクについて

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