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たかがレガート、されどレガート

ピアノ再開後、初めてのレッスンでハノンの1番を弾きました。

ドミファソラソファミ…

テンポを♩(四分音符)=60で慎重に、ていねいに、特に崩れることもなく(上手くもなく)無難に弾けたと思ったのですが
先生からは「音が重なってしまっている」「一音、一音、指を離してから次の音を弾くように」「パラパラと音が聴こえるように」と指摘がありました。。
レガートは「音を少し重ね」て弾くものと思っていたので意図的に音を重ねたのですが…「指を離してから次の音を弾く」という指摘に衝撃!!

その時は「(意識しすぎて)音を重ね過ぎたかな」「ハノンの練習方法の一つなのかも」と理解したのですがツェルニーでもカバレフスキーでも同様に指摘されて。。

レガートはどのように弾くのか。
8歳からピアノを習っていたのに、いまさらレガートの弾き方がわからなくなるという( ノД`)シクシク…


レガートの弾き方についてインターネットで調べてみました。
まずはピティナ。『100のレッスンポイント』という記事でレガートの弾き方が書かれていました。コチラ
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レガート奏法はリレーのようです。前の人と一瞬だけ同時にバトンを持ち、受け渡せたら、前の人は手を離してあげないといけませんし、次の人が持つ前に離してしまうと、バトンは落ちてしまいます。
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受け渡せたら前の人は手を離す=少し重なる。という事なのかと思います。


ただ「指を上げるのと同時に次の音の鍵盤を押す」をいう記事も多く、この場合は重ねないという事でしょうか。

興味深い記事(コチラ)で
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ブゾーニは一本指でレガートをできるように、と言いました。(中略)
一本指では当然音と音の間に一瞬の空白が出来ます。しかしひとつの音から次の音へ腕でアーチをかけるようにすると、音と音の間に空白があるようには聴こえず、繋がったように聴こえます。
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空白があっても繋がって聴こえるように弾くこともできる…おそらく先生が理想とするレガートはこういう事なのだと思います(私にはハードルが高すぎる)


ちなみに
音を重ねて弾いてみると[音]と[音]の間に、2つの音が交わる新しい[音]がうまれてグラデーションのように響きます。
音を重ねずに弾いてみると[音]と[音]、打鍵音が明確に聞こえてくるので音の粒が零れ落ちるように響きます。

レガートはどう弾くかというより、曲によってレガートを弾き分けられるようになればいいのか!!


いや、私には無理だ(笑

でも絶賛練習中のチャイコフスキーの松雪草
[重ねない]レガートで練習していたのですが、この曲は絶対に[重ねる]レガートのほうがイメージに合う!!
まぁ練習する前から諦める必要もないので、重ねるレガートに挑戦中です(練習開始して4か月も経っていますが)

「レガートすらまともに弾けないのね」とは思わないように!

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コメント

No title

こんにちは(*^-^*)
レガートといっても、いろいろな解釈があるんですね!
ちびちびくんはハノンもチェルニーもやったことがないのですが、カバレフスキーや早いスケールがある曲は1音1音ゆっくり弾く練習をすること!/マルカートで!と毎回言われているので、おそらくそれと同じ感じなのかな?
まだ薬指と小指が独立して動かせないので、ついこの間までは「なんちゃってマルカート」で弾いていましたが(-_-)
やっと最近、意識して取り組んでくれるようになりましたが、かつさんをはじめ長年ピアノをやってらっしゃると1本1本の指って独立して弾ける・動かせるんですか?(素朴な疑問)
少し話がそれちゃいましたが、そういう練習の時に私は「歩く時・走る時の足ってどうなってる?同時に地面を踏んでる?」って考えさせるようにしてるんですが、あながち間違ってなかったかも?!?(*^-^*)

紹介していただいた動画をはじめ、今回も勉強になりました。
ありがとうございました☆

Re: No title

ちびさん、こんにちは
コメありがとうございます!!

「歩く、走る」の例え良いですね♪
オリンピック競技の競歩は常にどちらかの足が地面に接している必要があるので、
地面をすべるように歩きますよね。[重ねる]レガートですね!!
マラソン選手は地面に接しっていない間があるけれど、流れるように走っていますね。
[重ねない]レガートでしょうか。
なんだかコツが掴めそうです!ありがとうございます。

ちびちび君はハノンもツェルニーもやっていないのですね!!!私たちの時代には考えられない…
それでもちびちび君みたいに上手くなるのですね。。
むしろなぜハノンやツェルニーを強制されていたのかわからなくなります。
結局は教材など関係なく練習するか/しないかなんでしょうね。

あといただいた質問ですが…ピアノを弾いたことがない人よりは動かせる程度です(笑
最初の先生がピアノ専門ではなかったので、ゆびや腕のフォームについて特に指摘されたことがありませんでした。
なので「打鍵は根元の関節(第三関節)から動かす」を言われますがしっかり機敏に打鍵できるほど動きません。
( ノД`)シクシク…
(3-4)と(4-5)のゆびはあまり音が出ていないと思います。
あと意外ですが親指はほかの指と違う方向に曲がるので(1-2)もなかなか結構難しいです。

ただ長年ピアノを弾いているといっても、私は練習嫌いだったので参考になりません!!
普通に練習していたら1本1本の指って独立して弾ける・動かせると思います。

No title

相変わらず、探求心が半端ない・・・(;^_^A

奏法って、先生によっていろんなこと言っていて、こだわりだすと、ほんと、わかんなくなっちゃうんですけど、
結局、どんな音を出したいかって事に集約されるのではないかと思います。
どんな音を出したいかがまずあって、そのためにどう弾くか?なのではと。

私は手が小さいので、結構つなげるだけでもペダルを多用しますし、踏みっぱなしも多いので、細かい事気にしても仕方ない気がしないでもないのですが、好みでいえばはっきりくっきりな音が好きなので、出来る限り重ねないで弾いています。
古典の速めの曲なんかは粒がそろっていれば繋がってなくてもスラーに聴こえたりしますし、完璧に繋げようという意識がそもそもないかも・・・。
保持音の多い曲だと同じ指でメロディーをスラーで弾けとかいう感じになるし、重ねて弾くとか無理だし。

まあ、まったりな感じが好きなら重ねるのがいいのかもしれないので、どっちもできるようにしておいて曲によって使い分けるのがベストなんでしょうね? 笑 

Re: No title

たぬぴょんさん、こんにちは!
コメありがとうございます!

相変わらず、出来もしないことを考え続けています
((´∀`))ケラケラ
そうですよね、私もどういう音を出したいのかだと思います。
Old先生にレッスンしていただいて脱力奏法以上に衝撃だったのがパラパラレガートでした!!
嫌だったわけではなくて、むしろ「ホロヴィッツのような音が出せるようになるかも」とワクワクしたのを覚えています。
※賛否両論あるホロヴィッツですが私は好きなので♪
でもリヒテルのような骨太な音も、ブレンデルのような繊細な音も好きで…
『二兎を追うものは一兎をも得ず』…いや五兎も十兎も追っているかも。ただ演奏技術がアレでしょ(笑
曲に合わせて、自分の考える音が出せればベストですがそんな都合よくはいかないですよね。

古典は音の粒を出した方が…というのはわかります。
ベートーヴェン作品ならまだしもモーツァルト作品は音の粒がハッキリと聴こえた方が綺麗ですよね
普段、手が大きくても(男性としては普通ですが)利点など感じないのですが
「ペダルで繋げようか、手で繋げようか」を悩んでいる時点で贅沢なのかもですね。。
※シューマン等の絶対無理な保持音が度々登場しますが(笑

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プロフィール

かつさん

Author:かつさん
小学校から高校までの約10年間ピアノを習い続けましたが

ハノン+ソナチネ+チェルニー30番+インヴェイションしかたどり着けずorz..

20年だった今ではバイエルすら満足に弾くことができません。

もはや、逆に奇跡!!!!

※リンクについて

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