追い込まれて練習することが上達の近道

以前、『追い込まれて練習することが上達の近道ですよ』とピアノをはじめられた方へアドバイスしてみたのですが(コチラ)
私自身追い込まれて練習しているのだろうか。。

『もっと上手くなりたい』

そうブログで書いても、強く思っていても実際に練習量と質をあげていかなければかわれない。
アドバイスしたつもりの言葉、自分の心に刺さりました。

現在の問題点
①『子どもの情景』等曲集にレッスン時間が割かれてしまい練習曲がみてもらえなくなってしまった。
②易しい曲でもレッスンで指摘箇所があると持ち越しとなり1か月要するので効率的でない
※月2回、1時間レッスンのため

レッスン日を月4回にしようか
別の先生に習いに行こうか
今の先生に習いながら、セカンドとして別の先生にみてもらおうか…

↑今まで何回かブログに書き込んでいて解決していない問題
別の先生に月3~4回 30分 教本を中心に技術的基礎固め
今までの先生に月2回 1時間 曲集を中心に表現力向上
でレッスンをお願いすることにしました。

正直、仕事が忙しくてそんなに練習する時間がないしお金もないのですが…
すこし追い込まれて練習してみることにしたので、更新頻度が下がるかもしれません(誰も期待していない…)

ただ…今月残り10日でレッスンが
New先生 30分×3回
Old先生 1時間×2回

追い込んだというより、いきなり詰んでしまった


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【レッスン記録】古典期叩き込まれ世代の痕跡

今までUPした動画を振り返ってみると
・プレインベンションから数曲
・子どもの情景から2曲
・カバレフスキー子どものための練習曲から数曲


レッスン曲を中心にUPしてきましたが、古典期の作品を1曲も弾いていないことに今更ながら気が付きました。

古典期はモーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンが重要
なのにモーツァルトについてはあまり好みではなくて苦手意識が強い
ベートーヴェンは『月光』『悲愴』『熱情』と好きな曲はあるものの
『かっこう』?『告別』?『ワルトシュタイン』??知らない曲がたくさんある
ハイドンにいたっては好みではないので弾かなくてよしと割り切っているレベル

つまりは4期の中で古典期が一番好きではない
…のだけれど昭和のピアノレッスンは古典期が中心で否応なしに叩き込まれる
もちろん私も古典期叩き込まれ世代です。

今回、クレメンティOp36-1 第一楽章を弾いてみました。
あの、ドーミド/ソッソー♪




正直、今までUPした動画の中で一番よく弾けていると思う。
叩き込まれた痕跡が見える

ただ好きな曲と上手く弾ける曲が不一致…
なんだかとても残念



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ときどき目にするツェルニー不要論

ときどき目にするツェルニー不要論。
私も子供の時はツェルニーリトルピアニストと30番を、再開後はツェルニー練習曲上巻を使用していました。
特に苦痛でも好きというわけでもなく、指の訓練として割り切っています。

「ツェルニーを練習しても意味がない」

ときどきツェルニーについて否定的な意見を見かけますが、自分がやってきたことを否定された気分になりすこし悲しかったりします。
ツェルニーは不要

テクニック本とツェルニーの違いを考えてみると
テクニック本…バーナム、ハノン、リトルピシュナ、ピアノのテクニック
※指の独立と強化を目的とした訓練書

ツェルニー…ツェルニーリトルピアニスト、110/100/30/40/50番
※強弱、レガート/スタッカート、スラー等表現を含めた指の訓練書

ツェルニー1冊練習するとテクニックと表現力が身に付き効率が良いと私は考えますが
ツェルニー不要派の主張は「テクニック本で指の強化を、併用曲集で表現力を磨けばよい」という事なのだと思います。

ツェルニーを効率的と考えるか中途半端と考えるか。。。
ツェルニー1冊でテクニックを身につけるのは心もとない。曲集と考えるにはつまらない。
確かに不要かも…
不要に思えてきた…
不要でいいね。捨てようツェルニー


いや、少しでも上手くなりたいから…
テクニック本+ツェルニー+曲集でという折衷案

ということは
ハノン+ツェルニー+ブルグミュラー⇒(ソナチネ+インベンション)⇒(ソナタ+シンフォニー…)
結局、王道の”欲張りスタイル”を捨てきれない

でも、よく考えてみると
ブルグミュラー、ソナチネ/ソナタやインベンションも教育目的で作曲もしくは編纂されたもの
つまり、ALL勉強Program

いまは四期(バロック/古典/ロマン/近現代)をバランスよく学んでいるはず…なのに
ツェルニーもブルグミュラーも様々なバリエーションで出版されている現状

ツェルニー要不要を議論する前に
ブルグミュラー、ソナチネ/ソナタやインベンションを必須と固執する必要があるのかを含め
バランスを考えるべきでは?と思います。


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弾きたい曲の取捨選択が進まない理由

ベートーヴェンのピアノソナタを1年に1曲ずつ弾いたとしても30年以上かかる。
アラフォーの私は70歳を超えてしまう

バッハ、モーツァルト、ショパン、シューマン、ドビュッシー、ラフマニノフ…
弾きたい曲は山のようにあるけれど、片っ端から弾くには残された時間た少なすぎる。
取捨選択しなければいけない

そう思って【弾きたい曲リスト】を作成したのだけれど
練習して上達すればするほど、「もしかしたらこの曲も弾けるかもしれない」と弾きたい曲がどんどん広がっていく。
私が「ラヴェルの曲を弾きたい」と言い始めたら、もはや末期症状と思ってください

正直、現時点では選択の余地がないので関係がないのですが。。


【弾きたい曲リスト】の整理が進まない理由がいくつかあって
①【弾きたい曲リスト】なのに好きな曲もリストに追加してしまう。
「好きだけれど弾かなくてもいい」という曲。わたしはハチャトゥリアン『仮面舞踏会』がそうなんですが
好きな曲≠弾きたい曲の整理ができていない


②勉強になりそうな曲を追加してしまう
例えばバッハ。私はバッハがすごく好きというわけでもなく、趣味で弾くのであれば必須というわけでもないのですが
「弾かなければピアノが上達しない」という強迫観念から、つい【弾きたい曲リスト】に入れてしまいます。


③全曲弾きたくなる
最初にベートーヴェンのピアノソナタを例に挙げましたが、全曲弾く必要がなく好きな曲の好きな楽章を選んで弾けばいいのですが…
コンプリート欲がでてしまいます。
ムソルグスキー『展覧会の絵』終曲キエフの大門を弾きたいのですが…その曲だけというわけにもいかず道のりが険しい


ただ…
私の場合、『どうしても弾きたい曲』というのもないのですよね。。
自分でも不思議です

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インベンション導入前の教材について検討 後編

②ポリフォニーを弾くのに慣れていない
「右手も左手も歌うように弾いて!」リトルピアニストを混乱に陥れる魔法の言葉
民謡や童謡等、聴いたことがある曲でまずはポリフォニーを弾く練習をしましょうというコンセプトの教本


◆たのしいポリフォニー…多声を弾くことに特化して編曲されています。私もプレインベンション前に使用しましたがインベンションに近い印象を受けました。
タイトル通り楽しい曲ばかりなので拒否反応もなく飽きもないと思いますが、全3巻(130曲近く)弾いてもバロック音楽に全く慣れ親しんでいないのはどうなのか…※3巻目にバッハが1、2曲登場しますが
バッハインベンションへ移行するなら途中でバロック音楽を扱った教材に移行したほうがいいと個人的に思います。
バロック音楽が好きではない、むしろバッハインベンションも弾かないけれど、「左右バランスよく弾きたい」「左手も歌うように弾けるようなりたい」という人のほうが向いているかもしれません。

◆やさしいポリフォニー…ディズニーの音楽やバロック音楽等たのしいポリフォニーよりもバラエティに富んでいます。
また全2巻で曲数的にもこちらのほうがほかの教材に移行しやすいかなと感じました。
ただカバレフスキーの曲もそうですが耳馴染みのない曲が複数入っているのはどうなんだろ。。本末転倒な感じですね。


③単純にバッハの音楽が難しい
プレインベンションを弾いて感じることはバッハの作品(ペツォルト氏、ベーム氏の作品を含む)はやはり弾きづらい。インベンション攻略を目的ならアンナマグダレーナでなれるのが一番早いかも。

◆音友版アンナマグダレーナ…音友社から原典版が出版されています。特徴は安い事ぐらいですが書き込み用や2冊目なら十分かなと思います。

◆ウィーン原典版アンナマグダレーナ…最大の特徴は削除されがちな鍵盤音楽以外の曲、歌の楽譜も含まれています。妻で歌手のマグダレーナに贈られた音楽帳であることを考えると資料としても興味深い内容です。
また装飾の奏法についてどう弾くかを見開き1ページで詳しく解説されていて勉強になりました。

◆全音版アンナマグダレーナ…全音は校訂版です。この本の特徴は5曲だけですが原典版と校訂版の両方が掲載されていることです。原典版ではどうなっているのか、どのように校訂されたのかを見比べることができます。
装飾の弾き方についても都度複数記載されているので、好みによって弾き分けることができます。

私はバッハが苦手だなってあらためて感じます。
全音版のマグダレーナの印象がよくて…ラモーやダガンも弾きたいし。

でも教材がたくさんあるっていいですね。


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